【親と子の美容英才教育プロジェクトbiiku】美的GRANDと共に”一生もの”のビューティを

リアル人生100年時代の今、美容・健康の正しい知識は一生の宝物に。10代の子供を持つママ・パパに向け、美的GRANDより新プロジェクトbiiku（び・い・く）が始まります！

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スマホを使いこなす10代の子供が、親の言葉なんて聞く？

ティーンといえば青春を謳歌し、思春期の真っただ中。自分自身に向き合う中で、容姿や内面に思い悩んだり、自立に向かうゆえの悩みや反抗心があったり。家族の捉え方が変わったり、家族よりも友人関係を大切にしたり。自らの中学・高校時代を思い返しても、親にアレコレ言われたところで耳を貸さなかった…という方もいるでしょう。

それでも、思春期の子供は「まさに大人への階段を上っているところ」。口ではイヤだ！と言っても、同じ屋根の下に暮らす家族の影響を受け、経済的に自立していないのですから、まだまだ家族のサポートが必要です。そして、私たちがティーンだった頃と2022年の今では、「情報」と「モノ」の量が違います。美容・健康に対する意識も、社会そのものも大きく変わっています。30年前、生理用品といえばナプキンとタンポンしかなく、生理痛は我慢が当たり前でした。PMS（月経前症候群）も知られておらず、ピルはおろか、ホルモンなんて言葉はタブー。高校生の男の子がスキンケアや脱毛に興味を持つ時代が来るなんて、誰が想像したでしょう？

「情報」「モノ」「美容・健康への意欲」を比べても隔世の感がありますが、2022年4月1日、成年年齢が引き下げになりました。これからの日本では、18歳を迎えれば「高校生でも大人」になるのです。

メイクやヘアは自由に遊んで。でも、「ケア」のジャンルは慎重に

今のティーンは、デジタルネイティブであるばかりか、“SNSネイティブ”ともいわれます（スマホを手にしたときからInstagramやTikTokがあったのです）。ファッション感覚で楽しめるメイクやヘアスタイリングは、インフルエンサーや動画をお手本に、思う存分、遊んでもらいましょう！　こと、メイクとヘアは“失敗も経験のうち”。場数を踏むほど上達するものです。

一方で、ニキビ「ケア」、毛穴「ケア」、ムダ毛「ケア」はどうでしょうか？　SNSで話題だからと、自分の肌には合わないコスメを使ったり、間違ったお手入れを続けたりすれば、まだまだこれからの肌を傷つけてしまう恐れがあります。慎重さが求められる「ケア」の領域に関しては、情報とモノがあふれる現代ゆえの「落とし穴」がありそうです。

子供たちは、まずはスマホに答えを求め、親の言葉は素直に聞かないかもしれません。それでも、イマドキの子供たちをイマドキの落とし穴から遠ざける…それは、イマドキの親のミッションではないでしょうか？

子供が相談してきたら、共に学ぶチャンス到来

よし、“女”の先輩・母の出番！などと張り切りたいところですが、残念ながら、私たち親世代の“手持ち情報”は2022年には古いのです。例えば、子供に「毛深いのが気になるんだけど、どうすればいい？」と相談されたら、どう応じますか？　「ママが子供の頃はね…」で納得させられるはずありませんよね。パパにいたっては、“息子の脱毛をしたい気持ち”が、さっぱりわからないかもしれません。ニキビしかり、生理のお悩みしかり。検索上手な子供たちとはいえ、本当に困っていること、友達には相談できないこと、また、お小遣いを超えそうなことは、親に相談し、解決策を尋ねるはずです。このとき、「そんな悩みを抱えていたんだね。教えてくれてよかったよ。でも、ママもどうしたらいいから分からないから、一緒に答えを探そうか？」と返せたら…お互いの成長につながるのではないでしょうか？

嬉しいことに、子供に知ってほしい美容・健康の基礎知識は、日々アップデートされています。それを共に学ぶということは、子供にとっては「ファーストビューティ」、親世代には「学び直しビューティ」に。子にも親にも、一生の宝物となるはずです。イマドキは、シェアコスメという発想もあります。楽しみながら、互いに刺激し合いながら、親子で美と健康を育てませんか？　美的GRANDが贈るbiiku、ぜひご注目ください！