大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
東南アジアのハブとして発展がめざましく、訪れるたびに新たな発見があるシンガポール。
今回の記事では、1泊3日でも満喫できる弾丸シンガポール女子旅2日目の過ごし方をプランニングします。
シンガポールの中でも立地抜群の、サウスビーチエリアにそびえ立つ「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ(以下、JW マリオット)」。
朝は「クラブ・プレミアルーム」宿泊者が利用できる「エグゼクティブラウンジ」で、ちょっぴりゆっくりと、朝食を楽しみましょう。シンガポールの「JWマリオット」の場合、ラウンジは2Fの別棟にあります。モダンなインテリアで様々なタイプのテーブルや椅子があり、時間によってメニューもバラエティ豊か。
朝はフレッシュなフルーツやサラダから温かいヌードルまで、メニューが豊富です。また、アフタヌーンティータイムにはスイーツがたくさん用意され、ディナー後のバータイムにワインをいただきに訪れてもOKと、使い勝手は抜群ですね。
多民族国家のシンガポール。エキゾチックムード満点のアラブストリートは有名ですが、最近は、すぐ隣の通り「ハジレーン」が話題となっていることをご存知でしょうか? 路地のショップやレストランはどこも個性豊かで、ローカル女子から観光客まで大人気! 巨大なウォールアートも目を惹きます。
フルオーダーでビーチサンダルを作れるショップや、ポップで可愛いファンションアイテムが揃うセレクトショップがたくさんあります。
遅めのランチはメキシカンレストラン「ピエドラ ネグラ」にて。
コスパが良くて美味しく、マレーシアにも展開中だそう。ハジレーンの入り口にあるので、見つけやすいはず。
お次は、女子旅で欠かせないアフタヌーンティーを体験しに、「ラッフルズ シンガポール」のロビーへ。「ラッフルズ シンガポール」は、約2年の時を経て2019年の秋に全館のリノベーションが終了したばかり!
コロニアル調の建築様式や緑豊かな庭園はそのままに、随所に最新テクノロジーが導入され、さらに居心地が良くなりました。
アフタヌーンティーの中でも、ピーナッツを模したチョコレート(ピーナッツの形が精巧に作られていますが、実はチョコレート!)は、ホテル内にある、床にピーナッツの殻を床に落とすのが流儀で世界的に有名な「ロング バー」を想像させるのに十分な、「ラッフルズ シンガポール」らしい一品ですね。
宿泊者であれば、圧巻のシャンデリアを、2Fからも眺めることができますよ。
さらに改修後には、有名シェフのアラン・デュカスが手がける新しいレストラン「BBR by アラン・デュカス」がオープン。ヨーロッパの地中海地方からインスピレーションを得た初のタパス&グリルレストランとして話題となっています。
アフタヌーンティーをゆっくり堪能した後は、早めに空港へ向かい、空港隣接の目的地へ。
訪れるたびに、新たな発見があるシンガポールですが、「誰もが楽しめる」と最近話題の場所が、2019年にチャンギ空港内に隣接した巨大な複合施設「ジュエル」。
施設内には無料で24時間入ることができ、各お店の営業時間はさまざま。ジュエル名物のウォーターフォール(滝)は、朝8時から深夜0:30まで流れています。カラフルにライトアップされていて迫力満点!
そのほか、「資生堂フォレストバリー」という熱帯樹木が多数配されている植物園(無料)や、ガーデンやアトラクションのある「キャノピーパーク」、大人も楽しめる迷路「キャノピーメイズ」などの有料の施設など、1日中いても遊びきれないほどです。
深夜便の前にレストランやガーデンを満喫して、遊び疲れた頃に機内で眠りにつくというのは、働くアクティブな女子にとって最高の贅沢かもしれません。
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。