メイクHOW TO
2026.09.23

マットリップ×繊細な光で、大人の落ち着きに、さりげない華やぎを|yumiの 大人メイク悩み解決塾Vol.56

深みのあるマットリップには、目元に繊細な光を。ヘア&メイクアップアーティストのyumiさんが、異なる質感を効かせながら、秋の気配を感じる大人のメイクバランスを教えてくれます。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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ヘア&メイクアップアーティスト

yumiさん


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マットリップ×繊細な光で、深みのある色をやわらかく

秋に取り入れたい、深みのあるマットリップ。大人っぽくて素敵だけれど、「色が濃いと、かっこいい印象になりすぎそう」「唇だけが強く見えそう」と、少しハードルを感じる人もいるのでは?

そんなときにおすすめなのが、目元に繊細な光を添えるメイク。マットな唇ときらめきを抑えたアイシャドウを組み合わせることで、深みのあるリップに軽やかさが加わり、表情全体がやわらかく見えます。

「深い色のマットリップは、それだけで大人っぽく落ち着いた印象になります。だからこそ、目元には少し光を足してあげるとバランスがいい。唇の色をしっかり楽しみながら、目元に繊細なきらめきを入れることで、強くなりすぎず、女性らしいやわらかさも残せます」(yumiさん)

今回は、深みのあるマットリップを主役に、目元には繊細なラメをポイント使い。夏の終わりから秋へと季節が移ろう時季に似合う、どこか切なげな余韻を感じる秋メイクに仕上げます。

大人のマットリップ×アイシャドウ、3つのポイント

  1. 唇はしっかり発色させて、秋らしい深みを出す
  2. 目元には繊細なラメをポイント使いする
  3. マットときらめきのコントラストで、華やかさと抜け感を両立

【HOW TO】Step1 ベースカラーをまぶた全体に

今回使ったアイシャドウはこちら

ルナソル アイカラーレーションN 24
¥7,700
肌なじみのいいベージュトーンを基調に、さまざまな質感を楽しめるアイカラーパレット。自然な陰影から繊細なきらめきまで、幅広い表情を演出できます。

まずaのカラーをベースとして、まぶた全体に広げます。

「最初にベースカラーを広げて、まぶたの色ムラを整えておくと、その後のカラーがきれいに重なります。アイホールだけでなく、目元全体を薄く整えるイメージで」(yumiさん)

Step2 2色を混ぜて、まぶたと涙袋に

bとcのカラーを混ぜてブラシに取ります。まぶたの上にのせたら、同じ色を涙袋にも。

「2色を混ぜることで、単色とはまた違ったニュアンスが生まれます。上下のまぶたに同じ色を使うことで、目元に自然なまとまりも出ます」(yumiさん)

Step3 ラメは目頭から黒目の下に

仕上げにdのラメをポイント使い。目頭から黒目の下あたりにのせて、光を集めます。

「ラメは広げすぎず、目頭から黒目の下に。ここに光を入れることで、目元がふっと明るくなります。夏の終わりから秋にかけての、少し切なげな季節感を出すのにもぴったりです」(yumiさん)

マットな唇に繊細な光が重なることで、目元の印象もリップの存在感も、それぞれが引き立ちます。

Step4 リップは“ふわっと”左右に動かして

今回使ったマットリップはこちら

SUQQU ブラー リクイド リップ 04
¥5,830
ふわりとやわらかな「ソフトブラー」な質感と、色彩の奥にほのかな艶をたたえた新感覚のマットリップ。深みがありながら沈みすぎず、唇を美しく見せてくれるカラー。

唇にのせるときは、左右にふわっと動かすように。上下の唇を少しオーバーめに塗ることで、唇の輪郭がふわっと大きく見えます。

「大人っぽく深みのある色は、怖がらずにしっかり発色させて楽しんでほしいです。目元には繊細な光を入れているので、唇にしっかり色をのせても重たく見えません」(yumiさん)

目元の繊細な光と唇のマット感がコントラストになり、深みのあるリップも重たく見えず、華やかな印象に仕上がります。

完成! 深みのあるリップでつくる、秋の余韻を感じる顔

「マットリップは、それだけを見ると少し大人っぽく落ち着いた印象ですが、目元に繊細な光を足すことで、表情に軽やかさが生まれます。大切なのは、すべてのパーツを同じ質感でまとめないこと。質感をずらすことで、今っぽいバランスがつくれます」(yumiさん)

マットリップを主役にしながら、目元には繊細な光を。秋らしい深みの中に、夏の終わりを惜しむような余韻を感じさせるメイクが完成します。

「マットリップは苦手」と避けていた人も、今季はぜひ一度トライしてみて。なめらかで潤い感のあるアイテムを選べば、大人の唇にも自然になじみます。

いつものメイクに質感のコントラストを取り入れて、秋のマットリップを楽しんでみてください。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: 藤井マルセル(t.cube)

ヘア&メイク: yumi(Three PEACE)

スタイリスト: 角田薫

モデル: 相沢直美

構成: 山岸夏実

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yumi

ヘア&メイクアップアーティスト

Three Peace所属。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍中。男女問わずモデルや女優、アーティストからの指名も多数。

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