メイクHOW TO
2026.10.23

厚塗り感なく、きちんと感のあるツヤ肌に! 大人のクッションファンデの使い方|yumiの大人メイク悩み解決塾 Vol.57

朝はしっかりメイクをしたはずなのに、日中鏡を見ると肌がくすんで、メイクをしていないように見えてしまう……。かといって、ファンデーションを重ねると厚塗り感が気になるもの。大人の肌をきちんとした印象に仕上げるには、どうすればいいのでしょうか?今回は、クッションファンデーションを使って、厚塗り感なく自然なツヤ肌に仕上げるテクニックを教えていただきました。年齢とともに気になってきた、こめかみのやせ感をカバーする方法も必見です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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ヘア&メイクアップアーティスト

yumiさん


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【お悩み】きちんとメイクをしたはずなのに、日中には肌がくすんで見えてしまいます…

Before

美的グラニスト・櫻井俊子さんのお悩みは、ベースメイク。

「朝はしっかりメイクをしたつもりなのに、日中に鏡を見ると肌がくすんで、メイクをしていないように見えてしまいます。厚塗り感を出さずに、きちんとした印象に仕上げるにはどうすればいいのでしょうか? 年齢とともにこめかみがやせてきたのも気になります」(櫻井さん)

After

こちらがyumiさんによるメイク後の仕上がり。

「大人の肌をきちんと見せるには、すべてを均一にカバーしようとするのではなく、気になる部分をしっかりカバーすることが大切です。特に目元のくすみなどをきちんと整えると、顔全体がきちんとした印象に。気になるこめかみのやせ感には、チークで自然な血色感をプラスするのがおすすめです」(yumiさん)

厚塗り感なく、きちんと感のあるツヤ肌に

クッションファンデーションは、使う量や塗り方によって仕上がりが変わるもの。厚塗り感を抑えながら、肌の気になる部分をカバーし、自然なツヤを引き出すのがポイントです。

「クッションファンデーションは、使う量がとても大切です。少量を薄く広げながら、気になる部分は丁寧にカバーする。このメリハリを意識するだけで、ナチュラルなのにきちんとした印象の肌に仕上がります」(yumiさん)

使用アイテム

M・A・C スタジオ ラディアンス セラム クッション ファンデーション SPF50+
10mL ケース付き ¥7,700 / レフィル ¥5,830
肌にみずみずしいツヤを与え、自然な輝きを演出するクッションファンデーション。テカリとは異なる、大人の肌にうれしいほどよいツヤ感が魅力。美しい仕上がりが長時間続き、肌そのものがきれいになったような印象を目指せます。

【HOW TO】Step1 クッションファンデーションを少量取る

まずは下地を塗り、その上からクッションファンデーションを使います。パフに取る量は、スポンジ面の約1/3が目安。最初に取った量で、ファンデーションを足さずに仕上げます。

「クッションファンデーションは、取りすぎると肌にべったりとのってしまい、厚塗りに見えやすくなります。まずは少量を取ることを意識してみてください」(yumiさん)

Step2 目の下から外側へ。こすらず、トントンとなじませる

パフに指を3本入れ、パフの面を使ってファンデーションを肌になじませます。目の下からスタートし、肌をこすらないように、トントンと置くようにしながら顔の外側へ向かって広げていきましょう。

「一度取ったファンデーションを、顔全体に薄く広げていくイメージです。途中でファンデーションを足さず、まずは今ついている量で仕上げてみて。薄く均一に広げることで、自然なツヤ感を生かせます」(yumiさん)

Step3 顎や鼻はパフに残ったファンデーションで薄く仕上げる

顎や鼻まわりは、パフに残ったファンデーションで仕上げます。特に鼻は、ファンデーションを重ねすぎないように注意。顎下はパフを滑らせるようになじませ、フェイスラインとの境目が目立たないように整えます。

「鼻にしっかりファンデーションを塗ると、途端に厚塗り感が出てしまうことがあります。顔の中心から外側へ薄く広げ、顎や鼻は残った量で仕上げるくらいがちょうどいいんです」(yumiさん)

一方、やせ感が気になるこめかみには、ファンデーションを丁寧になじませておきましょう。

Step4 こめかみに向かってチークをやや上向きに入れる

使用アイテム

HERA リフレクション リキッド ブラッシュ 227 7.5g ¥4,840
肌のツヤを生かしながら、自然な血色感をプラスするリキッドチーク。みずみずしい質感で肌になじみ、内側からにじむような頬の色づきを演出します。肌に溶け込むような仕上がりで、いきいきとした印象の表情に。

チークは黒目の外側あたりからこめかみに向かって、少し引き上げるように点置きします。こめかみのやせ感が気になる部分にも、ふっくらとした印象になるように色をのせていきましょう。

「やせ感が気になるこめかみには、チークで自然な血色感をプラスし、ふっくらとした印象に見せるのがおすすめです。少し上向きに入れることで、顔全体もすっきりとした印象に仕上がります」(yumiさん)

Step5 ファンデーションのパフでチークをなじませる

最後に、ファンデーションを塗るときに使ったパフで、チークをトントンと軽くたたき込むようになじませます。肌とチークの境目をぼかし、自然に溶け込ませるのがポイントです。

「チークをのせた後にパフでなじませると、ファンデーションとの境目が自然になり、肌に溶け込むような仕上がりに。リキッドチークを使えば、肌のツヤを消さずに血色感をふんわりとプラスできます」(yumiさん)

完成!

「クッションファンデーションは、使う量や塗り方を工夫するだけで仕上がりが変わります。気になる部分は丁寧に整え、それ以外は薄くナチュラルに。さらにチークで血色感をプラスすれば、自然なツヤとふっくら感のある、きちんとした印象の肌に仕上がります。ぜひ毎日のベースメイクに取り入れてみてくださいね」(yumiさん)

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: 藤井マルセル(t.cube)

ヘア&メイク: yumi(Three PEACE)

モデル: 櫻井俊⼦(美的グラニスト)

構成: 山岸夏実

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yumi

ヘア&メイクアップアーティスト

Three Peace所属。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍中。男女問わずモデルや女優、アーティストからの指名も多数。

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