ベースメイクのアプデでナチュラルなメリハリ顔に♡ 下地を重ねてつくる3Dグラデ肌
メイクのとき、全てに気合いを入れて仕込むとトゥーマッチ。なりたい雰囲気によって、実はメリハリをつけるべきパーツは違うんです!『美的』12月号で人気ヘア&メイクアップアーティストの夢月さんに、理想の自分をかなえる“メリハリ”メイクポイントを教わりましょう♪ 今回は3Dグラデ肌をかなえるベースメイクをレクチャーします。
【3Dグラデ肌】よりナチュラルにピュア感を演出するなら、ファンデ前に立体感を仕込むと◎
使用アイテム

くすみを払い、明るい肌に整える下地。
ナチュラグラッセ モイスチャーバランシングベース SPF47・PA++ 30g ¥3,740

A.自然な血色感を宿すコーラルピンク。
チャコット・コスメティックス ラスティングベース モイストC 557 SPF50+・PA+++ 42g ¥1,760(限定色)

B.下地やファンデをムラなく塗布できる平らなブラシ。
wakemake スパチュラワイドファンデーションブラシ ¥2,860

みずみずしい質感で肌に潤いを与えるUVベース。透明感を宿すブルーはハイライトとしても◎。
エレガンス モデリング カラーベース BU300 SPF25・PA++ 30g ¥5,500
メイク方法

(1)クリア下地を全顔に広げて透明感を与える
潤いとツヤを与えるクリア下地を顔の中心から外側に向かって全顔に広げる。ピュア=透明感のある肌なので、くすみのない潤いに満ちた肌に整えて。

(2)ピンク下地を顔の中心に重ねて立体感を
ピンク系の下地AをブラシBにとり、顔の中心からフェースラインの指1本分手前まで広げて、ナチュラルに立体感のあるベースに。

(3)ブルー下地を顔の高い位置にポイント塗り
ブルーの下地を額、鼻筋、頬骨、あご先に重ねる。ピュアな印象にしたいときは、ハイライトよりもベースメイクの時点で立体感を作り込むことで、よりナチュラルにメリハリ顔がかなう!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

ナチュラルなのに盛れるメイクで、アイドルや俳優からの指名が絶えない。理論に基づいたメイク提案を得意とし、支持を集める。