なりたい顔No.1 北川景子さんが登場!! 「2014 美的ベストコスメ大賞」授賞式速報
2014年12月17日、ホテル マンダリンオリエンタル東京で開催されたのは、「2014 美的ベストコスメ大賞」の発表・贈賞式。星の数程あるコスメの中から全国3997名の「美的」読者の投票によって選ばれた、栄えあるアイテムが表彰されました。
実は、読者が選ぶベストコスメ企画を毎年開催しているのは、美容雑誌の中では『美的』のみ。発売年や価格帯を問わず、市場に存在するすべてのコスメが対象となるため、業界の注目度も高いんです!
この結果は毎年、「美的」2月号の誌面で発表していましたが、今回は『美的』初となる表彰式典を開催! ブランドのPRさんをはじめ、約200名もの関係者の方々にご来場いただき、会場は終始華やかなムードに包まれました。その一部始終をお届けします。
17時の受付開始とともに、お客様が続々と来場。入り口すぐに設けられたフォトスポットで、ランクインしたご自身のブランドの商品パネルを手に、記念撮影をさせていただきました! 背景を飾るのは、生花で作られた美的のロゴと、誌面でもおなじみ・美的子ちゃんです。
そして、兵庫編集長の挨拶をかわきりに、発表・贈賞式がスタート! MCを務めるのはフリーアナウンサーの小川りかこさん。プレゼンターは神崎恵さん(ビューティ ブラッシュアップ コンサルタント)と、黒田啓蔵さん(ヘア&メークアップアーティスト)。わきを固める方々も超豪華です!
今回の式では、誌面で発表されるスキンケア部門13カテゴリー、ベースメーク部門5カテゴリー、メークアップ部門7カテゴリー、ヘアケア部門5カテゴリーのランキングに加え、この日のみの特別な賞として、本誌掲載ランキングでの票数と誌面で紹介しきれなかった部門で上がった票数を合計した、各部門の総合ベスト3も発表されました。美的2月号にも掲載されてない、各部門の総合ベスト3の商品がこちらです!
【スキンケア部門】
1位 ファンケル マイルドクレンジングオイル
2位 アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル
3位 資生堂 HAKUメラノフォーカスCR、ハーバー研究所 高品位「スクワラン」
【ベースメーク部門】
1位 コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー
2位 ランコム タンミラク リキッド
3位 カネボウ化粧品 フェースアップパウダー<ミラノコレクション2015>
【メークアップ部門】
1位 パルファン・クリスチャン・ディオール ディオール アディクト リップ マキシマイザー
2位 カネボウ化粧品 ルナソル スキンモデリングアイズ
3位 シャネル ジュ コントゥラスト
【ヘアケア部門】
1位 ジャパン ゲートウェイ レヴール モイスト&グロス ノンシリコンシャンプー・トリートメント
2位 花王 アジエンス シャンプー・コンディショナー しっとり仕上がるタイプ
3位 ケラスターゼ ソワン オレオ リラックス
各部門の1〜3位に輝いたブランドの代表者の方々にはご登壇いただき、プレゼンターより記念トロフィーが贈呈されました。
そして残す所は、「美的ベストビューティウーマン」の発表のみ! 「この部門は、なりたい顔、お手本にしたい髪型など、多方面で「美的」読者の支持を今年度最も集めた女性に贈られる賞です」と、兵庫編集長。会場全体の注目が集まる中、ステージにご登場いただいた受賞者は…
会場全体が一気に盛り上がる中、受賞の感想を聞かれた北川さんは「恐縮ですが、素直にとってもうれしい気持ちでいっぱいです。ヘア&メークさん、スタイリストさん、照明さん…、私をキレイに映し出してくれる、すべてのスタッフの方々に感謝を申し上げたいです」と、コメント。
続いて、事前に『美的』読者から届いた質問にも答えていただきました。
Q1:北川さんにとって、2014年はどのような1年でしたか?
「仕事にも健康にも恵まれ、公私共に充実した一年でした。お仕事では、ドラマ『HERO』に出演させていただいたことが一番の思い出です。今年は本当に、いい役、作品、人との出会いに、さまざまなラッキーが重なり、女優を始めて11年経ちますが、特に調子がいいことを実感できました」
Q2:『美的』2月号の美的ベストコスメランキングは「なりたい顔部門」で1位に選ばれましたが、そのお気持ちは?
「同性の方々に支持されたということが本当にうれしく、自分への自信にもつながりました。この自信は、仕事にもつながります。そんな私の姿を見て、少しでも多くの女性に楽しみを捧げられれば、日本の女性たちとキャッチボールができているということ。そこに、素晴らしさを感じます」
Q3:ご自身でメークをされる際は、どこを意識していますか?
「眉ですね。口角と目尻を結んだ延長線上に眉尻を作ると、顔立ちのバランスがよく見えると、色んなヘア&メークさんに教わったので。プライベートのメークではアイラインもマスカラもチークもしますし、OLさんとあまり変わらないと思います。けれども、個性はなくならないように注意しています」
Q4:2015年はどんな年にしたいですか?
「以前は気負い過ぎて体調を崩すこともありましたが、2014年は本番に合わせて、感情と体調のバランスを上手くコントロールできた一年でした。また、仕事の機会にも恵まれ、多くの方々に私を知ってもらえた一年だったと思います。そんな2014年を踏まえ、来年はさらに女優として、エンターテイナーとして、少しでも多くの楽しみを生み出し、来年もこのステージに立てるように頑張りたいと思います」
北川景子さんのインタビューを最後に、「2014 美的ベストコスメ大賞」の発表・贈賞式は閉会を迎えました。この後に用意されたパーティでは、ブランドの垣根を超えて交流を図るご来場者の姿も。美的編集部のメンバー紹介などもあり、宴もたけなわのまま、無事パーティも終了!
初めてのイベントでしたが、来場者の方々には「本当に楽しかったです」、「仕事への意欲につながるので、来年もぜひ!」という、うれしいお言葉をたくさんいただきました。これも「美的」読者の皆様、そして、美的.comを通してベストコスメ企画のアンケートにお答えいただいた方々の支えにあります。2015年度も皆さんのお力添えで、ベストコスメ企画を盛り上げていただけたら幸いです!
「2014 美的ベストコスメ大賞」の詳細は、2014年12月23日頃発売の美的2月号に掲載。ぜひチェックしてくださいね。
また、全授賞ブランドの皆さまの記念撮影の様子は、授賞式速報第2弾(美的.com)でお伝えします。
撮影:中島正男、田中麻以(小学館)
取材・文:北川真澄
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