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2010.9.3

世界遺産・高野山を体感できる「高野山カフェ」が丸の内に期間限定オープン!(9/12まで)

1200年前に弘法大師空海によって開かれた高野山は、今も昔も日本を代表する聖域。いつか訪れてみたいと思っている人は、今すぐ、新丸の内ビルの7Fへ! 高野山の魅力を体感できる期間限定のイベント「高野山カフェ in 丸の内ハウス」が絶賛開催中です。

4回目を迎える今年は、青山から丸の内へと場所を移し、内容もさらにパワーアップ。高野山の僧侶が直接指導してくれる写経体験のほか、精進料理からインスパイアされた特別メニューが多数登場しています。

写経を体験してきましたが、ハマってしまいそう! 写経は精神修行でもありますが、ひと文字ひと文字丁寧に、心を込めてなぞることによって仏様に願いを届け、功徳をいただくもの。字の上手い下手は気にしなくても大丈夫。写経の作法は僧侶の方々が親切に教えてくれるので、気軽にトライできます。
写経を行うサロンルームの入り口は、樹齢千年を超える杉木立が並ぶ高野山奥之院の参道をイメージしていたり、写経スペースの柱には十六大菩薩像(大菩薩像)が描かれていたり…。高野山の寺院で体験しているような気分にさせてくれる演出も、見どころのひとつ。気持ちよく集中できるので、終わった後はとっても清々しい気持ちになれますよ!

高野山は精進料理も有名。ということで、7F全体をひとつのラウンジに見立て、さまざまな情報を発信している丸の内ハウスの特性を生かし、全9店舗それぞれがオリジナルの精進料理を提供中。9店舗あるので、和・洋・中、選り取り見取り!

みなさんご存じだと思いますが、精進料理は肉&魚、ねぎやにんにく、しょうがなどの辛みや臭みのある野菜、化学調味料は使いません。でも、見た目も味もお肉という“肉もどき”の料理があったりするので、満足感を得られるんですよね。ごまと葛と湧水のみで作られる高野山のごま豆腐も、精進料理に欠かせない食材です。

喫茶・バー「来夢来人(らいむらいと)」は、標高差443mの山岳区間を走る南海電鉄の展望デッキ付き列車「天空」の運行1周年を記念して、店内が「天空」に大変身。バーテンダーも、もちろん車掌姿です。店内には沿線の景色も上映されるそう。写真でしか見ていませんが、車窓からの景色は吸い込まれそうなくらい絶景。旅気分が盛り上がること必至です。

さらに。期間中、高野山開創・1200年キャラクターの“こうやくん”も会場にお目見えする予定とか。かぶっている笠が大きいため、狭いところを通るのが大変そうでした。その姿が可愛くて、すっかりファンに♥ 出会えた人はラッキー!

みなさんも、夏バテ気味の心と体に写経と精進料理でパワーを充電してみてはいかが?

「高野山カフェ」in 丸の内ハウス
●開催期間:2010年9月1日(水)〜9月12日(日)
●開催場所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル7F「丸の内ハウス」
●開催時間:11時〜28時(日曜は23時まで)
●写経体験:11時〜24時(40分程度)
※予約不要。受付終了は24時。定員になり次第終了。
※会期中毎日実施。ただし、5日(日)は23時、12日(日)は18時まで。

http://www.nankaikoya.jp/cafe/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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