祈りは叶わず、希望はつぶされ、愛に裏切られ、ただ生きようとした。それが罪ですか？

『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でアカデミー賞に輝いたマリオン・コティヤール、同賞3度ノミネートを誇る『ザ・マスター』のホアキン・フェニックス、2度ノミネートを飾る『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー。

最高峰の賞レースに常に名を連ねる実力派俳優による迫真の競演は、ワールドプレミアとなった2013年の第66回カンヌ国際映画祭を圧倒、彼らへの称賛はニューヨーク映画祭を始め世界に広がっていった。

2013年の世界で最も美しい顔第１位にも輝いた話題の人、マリオン・コティヤールの放つ美に圧倒されたグレイ監督が彼女のために書き下ろした本作。マリオンのキャリア史上、群を抜いて美しく、幸薄く、けれどたくましいヒロイン、その名は「エヴァ」。
幸せを求め移住したアメリカで、すべての夢を打ち砕かれ娼婦に身を落としながらも、懸命に生きようとする。過酷な運命に翻弄される女性を演じれば、敵う者はないマリオンの演技に、カンヌも涙した感動作が、ついに日本に登場する。

＜STORY＞
両親を殺された戦火のポーランドを離れ、NYへ。
「私は、たくさんの、罪を犯しました。」
1921年、戦火のポーランドからニューヨークのエリス島に妹と二人で移住してきたエヴァ（マリオン・コティヤール）。たどり着いた姉妹は、新しい人生への夢と希望に胸を躍らせていたのだが、入国審査でマグダは医師から肺病だとの診断でエリス島の病棟に隔離され、エヴァ自身も理不尽な理由で入国を拒否される。強制送還を待つばかりのエヴァの前に現れ助けたのは、彼女の美しさにひと目で心を奪われたブルーノ(ホアキン・フェニックス)だった。移民の女たちを劇場で踊らせ、売春を斡旋する裏社会の危険な男だ。妹を救い出すため厳格なカトリック教徒から娼婦に身を落とすエヴァ。彼女に想いを寄せるマジシャンのオーランド(ジェレミー・レナー)に見た救いの光もついには消えてしまう。ただ幸せを探しに来たこの国で、怒涛の運命に飲まれ続けた果てに、エヴァは教会を訪れ、告解室に入る。
「私は、たくさんの罪を犯しました」。
生きるために彼女が犯した罪とは？今、エヴァの告白が始まる──。

製作・脚本・監督：ジェームズ・グレイ
出演：マリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナー他

『エヴァの告白』
2014年2月14日（金）TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー
(c) 2013 Wild Bunch S.A. and Worldview Entertainment Holdings LLC
公式サイト：http://ewa.gaga.ne.jp
配給：ギャガ
上映時間：118分

本作の公開を記念いたしまして、美的.com読者さま5組10名様の試写会プレゼントが決定！

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『エヴァの告白』試写会
日時：2/7（金）18:30開場／19:00開映（本編上映時間：118分）
会場：シネマート六本木　地下2Fスクリーン1
ご招待人数：5組10名様

※いかなる理由がございましても、開演後のご入場は固くお断りいたします。
※試写状１通につき２名１組でご入場可能です。
※当選者の発表は試写状の発送をもってかえさせていただきます。
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