メイクアップニュース
2011.5.31

エリザベス女王が絶賛した“プリンセス ケイト”のウェディングメーク。実は、ボビイ ブラウンだった!!

2011年4月29日午後7時。ロンドンのウェストミンスター寺院で挙げられた、ウイリアム王子とキャサリン・ミドルトン(ケイト)さんの結婚式。世界中の人々に祝福されたこのロイヤルウェディングから、早1か月。非常に興味深いニュースが、美的.comに飛び込んできました!

キャサリン妃のウェディングメークで使用したアイテムはこちら。

実は、プリンセス ケイト(キャサリン妃)のメークアップを担当したのは、あのボビイ ブラウンのUKチームだったそう。

さらに、エリザベス女王が、『ウェディングの費用も国民に負担がかからないよう、最小限でシンプルな結婚式を好み、メークも遠くからでも見えるようにと、一般の人の気持ちを一番に考えた行動が素晴らしい!』と絶賛したと、イギリスの新聞が報道。

通常、国を挙げて行うセレモニーの場合、自分が良ければ…、またはセレブ受けすれば…など“自画自賛”で終わってしまうところ、キャサリン妃は、一般の人(庶民)が遠くでも見られるようにと、遠くからでも顔の表情がよく見えるようにと、わざと濃いメークをしたのだとか。

キャサリン妃の当日のメークのHow Toはこちら。

【1】まぶた全体に、アイシャドウのアイボリーをさっと塗ります。
【2】まぶたのキワに、メタリック アイシャドウのロックスターをつけます。
【3】アイシャドウのスレートをアイホールにぼかします。
【4】ロング ウェア ジェルアイライナーのブラックインクでアイラインを引きます。 上のラインを下のラインよりも太くするのがポイント。
【5】微笑んで頬がいちばん高くなるところに、ペール ピンクをさっと塗ります。
【6】頬骨の高いところにシマーブリックのピンク クウォーツを軽くつけます。
【7】リップはサンドウォッシュ ピンクを付けて、クリスタル グロスを重ねます。

ちなみに、キャサリン妃の実妹・ピッパさん、キャサリン妃の実母・キャロルさんのメークもボビイ ブラウンのUKチームが担当したそうです。

人生で一番、女性が輝く瞬間のイベントですから、キャサリン妃のメークを参考に、周囲の人を幸せにする&好感を持たれるウェディングメークを、あなたも研究してみては?

■ボビイ ブラウン http://www.bobbibrown.co.jp/

*text by 美的.com*

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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