メイクアップニュース
2011.5.18

私の最愛“超リピートアイテム”物語<item:13>→アナスタシアのデュオブラシ アングルカット スプーリー

「アナスタシア」は、〝眉〟に特化した専門ブランド。
全国に約15店舗あるサロンでは、まるでヘアサロンで髪型を作るのと同じように、その人に似合う眉をオーダーメイドで作ってくれます。

そして、プロが作ってくれた理想の眉を、そのあと自宅でも毎日再現できるように開発されたのが、「アナスタシア」のメークツールたち。あくまで、「自宅で」使えるように設計されているので、素人でもとても使いやすい、キメ細かな工夫が随所にされている優秀ツールです。

その中でも、私が「もうこれナシでは自分の顔が作れない!」ほどにお世話になっているのが、写真の「デュオブラシ アングルカット スプーリー」。Wエンドになっていて、片側が斜めにカットされた平筆ブラシ、もう片方が毛流れを整えるスクリューブラシになっています。

このブラシが、とにかくパーフェクト!
まず、平筆の硬さ加減が絶妙。毛をかきわけ地肌にしっかりと正確なラインを描ける硬さがありながら、どんなに強く押し当てても、決して痛くない。このしなやかさにまずは感動します。スクリューブラシのほうも、うぶ毛の1本ずつを整えることができる〝からみ〟のよさがあります。
おまけに、毛の密度もおそらく研究されつくしているのでしょう。あわただしい朝、乱暴な手つきでパウダーをとって眉にザザッとのせても、決してイモトアヤコさんのようなベタ眉になることはありません。テクニックなしで、眉全体を適度な濃度に仕上げることができるのです。

ちなみに、鋭角にカットされた平筆の幅は、約6ミリ。この幅がまた、絶妙なのです。
以前、「眉」の特集を手がけたときに、アーティストさんが「どんなに細眉の人でも、大人の顔には6ミリの眉幅が必要」とおっしゃっていました。つまり、このブラシを使えば、プロが推奨する理想の幅を1工程で作り出せてしまうのです! まずは眉頭にブラシを寝かせて当て、眉山へと向って動かします。そうすると眉骨のカーブで自然とブラシが立ってくるので、肌にはブラシの鋭角部分だけが当たることになり、そのまま眉尻に向ってスッと引けば、何も考えなくても、徐々に細くなる自然なアーチを描ける、という仕組み。
どんなにテクニックのない人でも、眉のラインどりが上手にできること請け合いです。

もう、ほかのブラシでは満足できません。
私は、旅に出かけるとき、たとえ他のメーカーのブラシつきパレットを持参するとしても、このブラシはかかさずポーチに入れています。たとえ1本分の荷物が増えたとしても、これがなくては1日が始まらない。もはやそれほどの生活必需品になっています。

もし、眉のラインどりに自信がなかったり、ときどき失敗する日がある・・・という人は、いちどお試しになってみては? 確信をもってオススメします。

【商品情報】
アナスタシア デュオブラシ アングルカット スプーリー ¥4,410

■アナスタシア http://www.anastasia-eyebrow.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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