メイクアップニュース
2016.6.8

モテメークの伝道師・河北裕介さんが考える“いい女”論とは?

あふれるツヤ感を武器にあくまでも薄化粧にこだわり続け、女性を〝いい女〞に昇華させる天才・河北裕介が、初夏に向けて新たな顔を提案! モテメークの伝道師、河北さんが考える〝いい女論”とは?

 

“ナチュラルベースにさりげなく〝色・ツヤ〟を足していい女も夏仕様にシフト”

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\いい女メークといえばこの人の右に出るものなし!/

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ヘア&メークアップアーティスト
河北裕介
女優、モデル、タレント…etc. 多くのit girlたちから指名されるトップアーティスト。その人の個性を200%引き出すメーク、高い審美眼と確かなテクニックに定評がある。

 

河北的〝いい女〟論1
メークをすればする程男は引くやっぱりナチュラルが最強!
メークはその人の〝素〞が透けて見えるような薄めナチュラルがいちばん。そして実はいい女ほど〝素〞で勝負してる。チークにパウダーにまつげエクステ…etc.盛りすぎメークは、キレイに見せるどころかその人自身の素を隠しているようにしか見えない。素を生かすナチュラルメークのためには、まず自分の顔の長所と短所を見極めることから始めてみては。

 

河北的〝いい女〟論2
トレンドも季節感もいいけれど取り入れるのは3割まで
古い顔にならないためにトレンドを意識することも大切。でもトレンドを取り入れることがメークの最優先になってしまうのは本末転倒。季節感もしかり。季節感やトレンドのバランスは3割くらいがベスト。ナチュラルベースの中に効かせる隠し味程度で。男は想像以上にコンサバだからね。

 

河北的〝いい女〟論3
大人がもつべきは自分を客観視できる目メークは洋服ありきで考える
メークは決して顔だけで完結するのではなく、洋服や小物までを含めたおしゃれの一部。だからいい女には、自分を引きで見られる客観的な目が必要。そのためにオススメなのが着替えてからメークすること。毎日服が違えば、合わせるメークも自ずと変わるはず。〝服ありき〞の発想なら、メークの幅もグッと広がってギャップも自在に操れる。

撮影/竹内裕二(S-14・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/河北裕介 スタイリスト/SHOCO モデル/林田岬優、森 絵梨佳 デザイン/Jupe design 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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