メイクHOW TO
2021.11.16

簡単4STEPで完成♪ グレーペンシルで3点を描き足すのがポイント! |上描き眉の作り方

あなたの眉毛、下に描いていませんか? 実は、目と眉の間隔を近づけるメイクが顔全体のバランスを崩しているかもしれません。今回は、一気にあか抜けた印象になる“上描き眉”の作り方をヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに詳しく教えていただきました。早速実践してみて♪

トリプルアッパーポイントを攻めるべし!上描き眉の作り方。

グレーのペンシルとピンクブラウンのパウダーを用意しよう

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A.パウダリーでふんわりとした仕上がりをかなえる影色グレー。
カネボウインターナショナルDiv. カネボウ アイブロウシェイドペンシル EP1 ¥4,400(セット価格)

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B.繊細な極細芯で眉1本1本を繊細に描ける。地毛になじむナチュラルブラック。スクリューブラシつき。
アディクション アイブロウ ペンシル 04 ¥3,300(セット価格)

C.肌に均一にのび広がり、にじまず美しい眉をキープ。
アナ スイ アイブロウ コンパクト 04 ¥4,950

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D.柔らかな質感の、今っぽいローズピンクニュアンスのカラー眉に仕上がる。
ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520

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【Step1】眉頭上、眉山上、眉山下の3点を描き足す

地毛に影のようになじむチャコールグレーの眉ペンシル(B)を使用。眉頭上、眉山の上に横線を描き足す。眉山下はえぐれ部分がある場合のみ、毛の近くに描き足す。この3点が上描き眉の肝となる“トリプルアッパーポイント”!
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・眉中の上部のうぶ毛にストレートでつながるように
・眉尻に自然につながるように足すことで角張り解消
・眉山の下が湾のようにえぐれている場合のみでOK

 

【Step2】スクリューブラシでグラデぼかし

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描き足した3点をスクリューブラシでぼかす。ゴシゴシせず、眉頭上、眉山上は上へ、眉山下は下へはらうように。地毛近くは濃く、毛のない部分は薄くなるように調整。

 

【Step3】パウダーで地肌から眉全体を染める

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Aの眉パウダーの3色を混ぜてとり、ぼかした3点をつなぐよう塗る。地肌を染めるように、根元に押し込むように塗るのがコツ。

 

【Step4】毛がまばらな部分はグレーで地毛風に偽造

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最後に全体の調整。毛が足りない部分やまばらな部分にのみ、再度Cを使い、毛1本1本を“偽造”するよう、毛流れに沿って細く短い線を足していく。

 

\FINISH!/
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ヘア&メイクアップアーティスト

長井かおりさん

 

『美的』2021年12月号掲載
撮影/中島 洸(まきうらオフィス/人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/程野祐子 モデル/中村里帆 イラスト/きくちりえ(Softdesign LLP) 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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