「赤影仕込み」で美女オーラ漂う色っぽいまなざし|マスク生活の今こそ、効く!全人類を虜にする最強アイとは?【美的GRAND】
なじんでいるのに端正で、知性も色っぽさも品もある。マスクをしていても隠しきれない美人風アイは、“血色プラス”でかないます。ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが最強アイの作り方のルールを教えてくれました。
「赤影仕込み」で美女オーラ漂う色っぽいまなざし
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マスク生活の今こそ、効く!全人類を虜にする最強アイへ
同性なりとも、視線が合うだけでドキッ♪目元しか見えないのに「この人、絶対美女!」と想像させ、マスクを(さらには服まで!?)脱がしたくなる願望をかき立てる色っぽい眼差しは、普段メイク+ちょっとのコツで簡単にかないます。
「色っぽい眼差しは頑張っているのが伝わると台無しに。目元の骨格補正は、まぶたに元々あるくすみや影の色をコントロールし、眉も足りない部分だけ補正するくらいがベター。土台を生かしながら正統派へできるだけ近づけつつ、最後に“色っぽさの正体=血色感”をにじませれば、ナチュラルにして人類をそそる眼差しが完成します」(ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん)
目元に黒を使わないのもコツ。まずはパーツ別に使用色の見直しを!
パーツ別の色味がまずは大切! 「美女オーラEYE」カラー分析!
【ルール1】まぶたは透け&赤みブラウン
深みはあるのに透けて発色。疲れた印象を与えるまぶたのくすみを、自然で華やかな陰影へすり替えるのが、今秋多く発売される“透けブラウン”の特長。まぶたの際には、赤みブラウンもプラス。奥行きと上品な色気を混在させて。
【ルール2】まつ毛はダークブラウン
色っぽい眼差し作りにおいて、目力を欲張ってはNG。マスカラは、黒よりも引き締め効果はソフトだけど、大人の目元のぼやけた印象はきちんと払拭できるダークブラウンがベストです。同じ理由で、アイラインもダークブラウンがGOOD!
【ルール3】眉はグレーon赤みベージュ
日本人の元々の眉色は、基本的にダークグレー。眉アイテムがブラウンだと補正した部分がバレて、不自然な仕上がりに。けれども、そのままでは存在感が強いのも事実。まぶたと同じ血色カラーで染めると顔だちになじみ、色っぽさもアップ!
『美的GRAND』2020年秋月号掲載
撮影/資人導(vale.・人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/小川未久(人物)、大島有華(静物) モデル/樋場早紀 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
メイク初心者でも簡単に理解できて実現できる、的確なアドバイスにファン多数。コスメの監修も手掛ける。