目元と口元の質感や色を変えて楽しむ「ギャップメイク」で簡単おしゃれ顔に♪ メリットを詳しく解説
全体のトーンや統一感に細心の注意を払ったメイクはもちろんキレイだけれど、たまには思い切ってあえてバランスをくずしてみては? そんな遊び心を取り入れるのも「楽しそう」メイクの秘訣です。ギャップメイクのポイントと、メリットを解説します。
ギャップメイクってこういうこと!
あえて目元と唇の質感や色を変えて新鮮さを出すメイク
万人ウケする美しさもいいけれど、たまには遊び心を加えて、頭ひとつ抜ける存在感をまとってみませんか? 「ギャップメイク」のルールは、目元と唇のどちらかに質感or色のポイントを置くというシンプルなもの。パーツが離れているから、やりすぎ感なく、まとまりもキープできて大人に最適。ふたつのパーツをつなぐチークは、主張しないヌーディカラーorチークレスに仕上げるのが成功の秘訣です!
ギャップメイクのメリット
【メリット 1】ベースメイクを頑張らなくても顔にメリハリが生まれる
色や質感にギャップをもたせることで、メイクの「見せ場」と「抜き所」が明確になるこのメイクは、顔ののっぺり感解消にもひと役買っています。ぱっと見のメリハリを強く印象づけるから、ハイライトやローライトを駆使した緻密な肌作りが苦手…という方の味方にも!
【メリット 2】華やかさの塩梅がちょうどいい!
目元と唇は、メイクしたときのインパクトが強い2大パーツ。どちらも頑張りすぎると派手な印象に転んでしまうし、ヌーディすぎてもパッとしない。ギャップメイクではその中間をとれるから、バランスのとれた塩梅のいい華やかさが得られるんです。
【メリット 3】色や質感にメリハリを出すと、簡単にしゃれ感が出る!
「ビビッドカラー×ナチュラルカラー」「メタリック×マット」など、意外性のあるコンビメイクは、まさにおしゃれ上級者のなせる技。けれど、難しそう…と諦めることなかれ!目元と唇。離れたパーツでこの手法を施すからこそ、初心者でもメイクが散らかることなく、シンプルなおしゃれ顔がかないます。
『美的』2020年1月号掲載
撮影/アシザワシュウ(S-14・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/北原 果 スタイリスト/小川未久 モデル/佐藤優津季、高瀬真奈 構成/野澤早織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。