面長顔をすっきり小顔に!「柔らかベージュ」で“しゅっと”顔にするチークテクニック
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが、顔の形を自在に操る“しゅっと”顔チークの入れ方を伝授! 今回は、引き締め効果を発揮する「柔らかベージュ」カラーを使って、面長顔さんに立体感をプラスするテクニックをご紹介します。
面長顔は【面で広く入れて、頬の面積を小さくする】と解決!
「面長の人は頬がこけて見えやすいので、ベージュでも少し赤みを感じる色を選ぶとヘルシーな雰囲気に。頬全体に広めに入れて面積を引き締めた後、高い部分に横線を描くように重ねて、輪郭の縦長感を減らしましょう。1色でも立体感を出せる入れ方です」(長井さん)
使用アイテム
シャープすぎず程よく上気した印象になる赤みベージュ
引き締めつつヘルシー感も出せる、しっかり焼き込んだようなレンガ色。さらっときめ細かくツヤがあるので、頬に丸みと立体感が出やすく、肌がキレイに見える効果も。
THREE チーキーシークブラッシュ 21 ¥3,000
ボルドーリップでモード顔に
チークに限らず、この秋はボルドーがトレンドカラー。ベージュと相性が良く、華やかさをプラスしてくれる。
パルファム ジバンシイ ルージュ・ジバンシイ 327 ¥4,000(限定発売)
メイク方法
(1)チークブラシにチークをしっかり含ませ、手の甲などで量を調節。まずは頬の高い部分を囲むように、頬全体に幅広く入れる。
(2)ブラシの先端にチークを少量足し、頬の高い部分を通って真横に細くライン状に入れる。横のラインができることで面長感を払拭。
\頬全体に広く入れ、高い部分に重ねて立体感/
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
雑誌を中心に活躍。『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社)ほか著書多数。
『美的』11月号掲載
撮影/松本拓也(静物)、神戸健太郎(人物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/柿原陽子(静物)、角田かおる(人物) モデル/有村実樹(本誌専属) 構成/大塚真里
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。