いつものメイク+ピンクハイライトで、ハリ感あふれる“あったか肌”完成!
顔の高い部分とくぼんだ部分にバランス良く入れていくのがポイント。高い部分は、一般的に入れるハイライトよりも面積小さめ&少なめを意識して。目頭とあごのくぼみにも入れると、影になりやすい部分がキラッとして潤い感がアップします。
おすすめのピンクハイライトとメイク方法をヘア&メイクアップアーティストの河嶋希さんに教えてもらいました!
フェースパウダーまででもぬくもりに満ちた美肌は完成していますが、さらにうるっとあったかそうな肌に見せたいときに、プラスしてほしいのがハイライト。
「下地同様、潤いとあったかさのカギは暖色系のツヤ。ピンクのハイライトを選び、効かせたい部分に入れていきます。面で入れるとわざとらしくなるので、少量を細かく入れるのがコツ!高い部分を基本としつつ、影が落ちる低い部分にも少量入れると、顔全体のくすみ感が取れ、明るく艶めいた印象に」(河嶋さん)
おすすめのピンクハイライト
A. キラッとした輝きで、少量でも効果絶大。ファンデーションの形状を問わずなじむように工夫された処方。
RMK グロースティック ¥2,000
B. 輝きと保湿効果で、うるっとしたツヤ美肌に見せる。
イヴ・サンローラン・ボーテ ラディアント タッチ グロウ ショット 2 ¥5,000
C. 素肌の延長のように仕上がる、ノンパールのリキッドハイライト。
アディクション ビューティ チークポリッシュ ムーンダンス ¥2,800
D. さらっとしたクリームタイプで使いやすく、ぬれたようなツヤが長時間続くのもうれしい。
リンメル イルミナイザー 002 ¥1,200
E. メイクアップアーティストにファンが多いシルバーピンク。白浮きせず自然なツヤ肌に。
NARS ザ マルティプル 1501N ¥4,800
メイク方法
STEP 1. 指の先端や側面を使って入れる
ハイライトは潤い感のあるリキッドやクリームタイプを使用。
中指〜小指の指先や側面にごく少量とってのせると、繊細に仕上がる。
STEP 2. 高い部分はつけすぎに注意して
まずは眉尻の下や目尻の下、鼻筋の中央、唇の山など、高い部分にのせる。
気をつけないとすぐに広がってしまうので、点おきを意識。
STEP 3. くぼみの部分は指の腹を沿わせて
目頭やあごのくぼみには、ハイライトを薄くのばした指先を沿わせるようにしてなじませる。ついたかわからないくらいの量でOK。
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 河島 希さん
真似したくなるおしゃれメークと、その魅力を支えるピュアなツヤ肌作りに定評があり、本誌ほか多くの女性誌で活躍中。io所属。
撮影/菊地泰久(vale・人物)、吉田健一(静物) ヘア&メイク/河嶋希(io) スタイリスト/程野祐子(人物)、山本瑶奈(静物) モデル/岡本あずさ デザイン/増田恵美 構成/大塚真里
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。