ガタガタのアイラインより!女子が「苦手なメイク」1位のパーツは
どんなに高価なコスメを買っても、上手に使えなければ台無しになってしまいますよね。
中でもアイメイクなどの細かいパーツは、少しズレるだけで顔の印象が変わってきます。そんな、みんなが苦労しているメイクのパーツは果たしてどの部分なのでしょうか?
そこで今回『美レンジャー』が20~40代の女性422名に行ったアンケート調査結果をもとに、“最も苦手とするメイク”のランキングを発表します。その結果を参考に美容ライターである筆者が、1位になったパーツメイクのコツをご紹介します。
■3位:アイシャドウの入れ方(10.0%)
「あなたが最も苦手とするメイクのテクニックを一つ選んでください」と質問したところ3位にランクインしたのは“アイシャドウの入れ方”でした。
トレンドの赤みの強いアイシャドウを塗りすぎて「まぶた腫れているよ?」なんて言われてしまったらショックですよね。色選びに失敗したり、アイシャドウを塗る位置を広げすぎて、舞台メイクのような仕上がりになってしまうことも。
いつも無難なブラウン系をさらっと塗って、おしまいなんて方も多いのでは? しかし、目元のくぼみやまぶたの形状に合わせてアイシャドウを塗れば、デカ目効果も自由自在に演出できるので、ぜひ研究してみてくださいね。
■2位:アイラインの描き方(20.1%)
なんと2位に選ばれたのは“アイラインの描き方”! よく、「アイラインを描くのが苦手なんだよね~」という悩みは耳にします。
手がプルプル震えてアイラインがガタガタになれば、目を閉じたとき残念な印象に……。
キレイなアイラインを描くだけで、顔の印象が美しくキマります。また、まつ毛の間を埋めていくようにインラインをしっかり描けば、それだけでデカ目効果抜群です。
■1位:眉毛の描き方(21.6%)
女性が最も苦手とするメイクのテクニック1位になったのは“眉毛の描き方”でした。
眉毛は顔の印象を決める重要なパーツだけに、苦手意識を持っている方が多いようです。
左右の眉毛の形が揃っていなかったり、まるで海苔のようにのっぺりしていたり……失敗すると目立つパーツなので、しっかりと描きたいですよね。
それでは実際に美容ライターである筆者が、失敗しにくい簡単な眉毛の描き方をご紹介します!
■失敗しにくい眉毛の描き方3つ
(1)お手入れ
いきなりアイブロウメイクをするのではなく、まずはお手入れをしっかりしましょう。眉毛がボサボサだとアイブロウも描きにくいので、余分なウブ毛は抜き、スクリューブラシなどを使って整えましょう。
(2)眉尻から描く
眉毛を抜きすぎて、眉尻が極端に薄くなっていると理想の形をイメージしにくいですよね。
そんな場合は、あえて眉尻から描いていくのもオススメです。眉尻の終点が決まれば、そこから眉山なども決めていけるので理想の形が描きやすくなりますよ。
(3)パウダーでぼかす
アイブロウメイクを失敗させないために、仕上げにパウダーで眉毛全体をぼかします。ペンシルだけでアイブロウメイクをすると、立体感のないのっぺりとした仕上がりになりがち。最後にふんわりとパウダーを使うと眉に立体感が生まれて自然な仕上がりになりますよ。
「メイクで印象を変えたい」と考えている方は、ぜひ眉毛の描き方を意識してみてください。眉毛だけでガラリと印象が変わるので、お手軽なイメチェンパーツですよ!
初出:美レンジャー ライター:前濱瞳
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。