メイクHOW TO
2017.3.12

なんか垢抜けない…は「ハイライト」で解決!100均コスメ活用テク

パステルカラーや明るい色合いの洋服にあわせて、メイクも“春顔”にシフトしていきたいですよね。そんな春顔のアクセントとなるのが、ハイライト。ハイライトの輝きが、顔にメリハリを出してくれて華やかな印象に仕上がりますよ!

「でも、どこに入れるといいのかイマイチわからない」という人のために、美容ライターである筆者が、メリハリフェイスになれる“ハイライトの入れ方”を紹介します。

 

■使用したメイクアイテム

まず最初に今回使用したメイクアイテムをご紹介します。

100円ショップの『ザ・ダイソー』で見つけた『SD チーク&ハイライト ローズ』を使用しました。

顔の凹凸を引き立たせるためのハイライトを探してコスメコーナーを物色していたのですが、こちらはハイライト単品ではなくチークもセットになっているというお得さ! 即買いしてしまいました!

このハイライトは、真っ白ではなくほんのりベージュカラーなので、肌に自然と馴染むのが魅力。

あまり白すぎたり、パール感がキツイと肌から浮いて悪目立ちしてしまうこともあるので要注意です。

それでは早速、春のメリハリフェイスへ仕上げていきましょう。

 

■ハイライトで作る春のメリハリフェイス

アイシャドウやチークを春色にチェンジしてもなんだかパッとしないなら、それは立体感が足りていないかもしれません……。そんなときは、ハイライトで顔に凹凸をつくりましょう。

全体的にメイクが完成した後、仕上げのタイミングでハイライトを塗っていきます。入れる位置は“顔の高い位置”を意識するとわかりやすいでしょう。

筆者オススメの位置は以下の2カ所です。

(1)鼻筋をなぞるように一本線をイメージしながら、上から下方向へ塗る

鼻筋が太すぎると、鼻の印象が強くなりすぎてしまうので細く入れてくださいね。

ここにハイライトを入れると、鼻が高く見える効果がありますよ。

(2)頬骨の高い位置にもハイライトをオン

目尻の下あたりまで広げると、笑ったとき、目元がふんわり優しい雰囲気になります。

また、頬のたるみが目立ちにくくなり、若々しくハリのある顔立ちに近づきます。

 

明るい春色でメイクをしても、マットなものを使っているとのぺっとした印象になりがち……。顔にメリハリが生まれるハイライトを駆使して、ぜひ愛され春顔メイクを楽しんでくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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