案外気づいてない?「メイク下手な人」がやりがちなNG行動3つ
もう何年もメイクを続けているのに、「何だかいつもイマイチ……」そう感じている方もいるかもしれません。もしかするとそれは、テクニック云々ではなく、基本的なことを見直す必要があるのかもしれません。
そこで今回は、メイク下手な人がやりがちなNG行動を3つご紹介します。
■1:メイクする場所の光が均一でない
お部屋のどこにドレッサーを置いていますか? 左右どちらか一方からだけ光が差し込む場所は、絶対NG。光が顔に均一に当たらないと、片側だけメイクが濃くなったりムラになったりしがちです。
ドレッサーを置く場所やメイクをする場所は、正面から顔に光が当たるところを選ぶようにしましょう。
■2:鏡を正面からしか見ていない
メイクするとき、横顔も鏡でチェックしていますか? 横顔を確認してみると、眉の長さがもう少し必要だったり、チークを足した方がよいことに気づいたり、修正ポイントが見えてきます。
ファンデがフェイスラインでムラになっていると残念ですし、女性の横顔が好きという男性も少なくないので、鏡でしっかり左右をチェックしましょう。
■3:付属のミニブラシやチップを使っている
チークやアイシャドウに付いている小さなブラシやチップを使うと、ふわっとぼかすのが難しかったり、つけすぎてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、メイクブラシを使うこと。チークブラシ、アイシャドウ用ブラシ、ファンデ用ブラシ、リップブラシを持っていると、細かいところまでキレイに仕上げられるので揃えてみてください。
チーク、シャドウ、ファンデなどのパウダーものは、ブラシにしっかり粉を含ませて、なじませてから使うのがコツです。これらがあるとメイク上手になれますよ。
多くの女性は、毎日メイクをしますよね。女性ならではのメイクをもっと上達させるために、ぜひ3つのポイントに気をつけて取り組んでみてください。
初出:美レンジャー ライター:継田理恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。