メイクHOW TO
2017.1.25

こんなに違うの!? 「メイクの仕上がり激変」キレイづくりのプチテク5つ

仕事のときやデートのときなど、自分をより美しく見せる方法として誰もがしているメイク。

なんとなく自分流のやり方が決まってしまっていますが、普段のやり方をちょっとだけ変えることで、より美しくなる可能性を秘めているのです!

そこで今回は美容ライターとして活動する筆者が、ぜひ実践して欲しいメイクの“ちょっとしたテクニック”5つをご紹介します。

 

■1:透明マスカラを追加

マスカラといえば、ブラックやブラウンが定番ですが、実は超優秀なのが透明マスカラ! マスカラ下地として使用することで、カールがくっきり長続きします。一度塗りでも付きがいいので、何回もマスカラを重ねる必要がありません。

また、お泊りデートのときなど、すっぴん風メイクをしたいときも大活躍します。ナチュラルな印象にしたいときも、まつ毛にツヤが出て自然な目元を演出できますよ。

 

 

■2:ノーズシャドウは目のくぼみがキモ

キリッと美人の特徴といえば、スッと通った鼻筋。ノーズシャドウを入れる方法もありますが、一歩間違えると歌舞伎メイクのような仕上がりになってしまうことも……。鼻を高く見せたい場合は、鼻全体にシャドウを入れるのではなく、目頭のくぼみに入れましょう(下の画像参照)。

アイシャドウを入れるついでに影を入れるだけで、自然な立体感が生まれます。「ノーズシャドウがうまくいかない!」とお悩みのときに、ぜひ試してみてくださいね。

 

■3:チークブラシは寝かして

肌を健康的に見せるために欠かせないチークは、入れ方が肝心! ブラシを立ててクルクルっと入れている方は、ブラシを寝かして入れていきましょう。

ブラシを立てて肌につけてしまうと、ブラシの面積が小さくなってしまうため、一ヵ所にチークがまとまってついてしまいます。大きめのブラシを寝かせて使ってのせて、その後ブラシに残ったチークを顔の側面に当てるように広げていきましょう。この一手間で、柔らかい印象の血色チークが完成します。

 

■4:リップライナーを使って山をしっかり描く

リップライナーで唇の山をしっかりつくると、メリハリが出ます。

普段、リップを直接塗っている方やグロスだけで仕上げている方は、上唇の山のラインだけでも描き足しましょう。「顔の印象が、なんとなくパっとしない……」という方は、唇の輪郭をハッキリさせるだけでぐっと華やかになりますよ。

『美レンジャー』の過去記事「1mmの差で好感度UP!“脱・平凡くちびる”リップラインの描き方」には、リップライナーの簡単な描き方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■5:スポンジを洗う(交換する)

よく、「ファンデーションのスポンジを洗うとメイクの仕上がりが違う」と聞きます。衛生面から見てももちろんですが、メイクの仕上がりも本当に変わってくるのです。

下記の画像をよく見ると、スポンジの間にファンデーションが埋まっていますよね?

このスポンジの粗い状態がベースメイクのノリに大きく関係してきます。皮脂や汚れがついたスポンジで顔にのせてしまうと、肌にも負担がかかるため、最低でも一週間に一度は洗うか交換しましょう。

 

アイテムやコスメのカラーを変えてもいいですが、今回紹介したようなテクニックでも、いつものメイクをよりよく見せることもできるんです! ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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