出たっ…「不自然アイメイク女子」!30才過ぎたら危険な目元3例
アイメイクには、「自分のこだわり・やり方がある」という女性は多いですよね。それゆえ、なかなかメイク方法を変えない方が多数。トレンドからかけ離れてしまったり、年相応ではなくなってしまったり……。これって、もったいないと思いませんか?
そこで今回は、コスメコンシェルジュの資格を持つ筆者が、アラサーさん要注意!失敗アイメイク3例をご紹介していきたいと思います。
■1:白パールを涙袋に入れる
涙袋をぷっくりとさせ、且つちりめんジワを目立たなくさせるために、下まぶたにアイシャドウを入れるのはOK。ですが、白パールは、ちりめんジワを目立たせてしまいます。
明るいベージュのアイシャドウまたは、クリームアイシャドウ(パール入り)を使って、ちりめんジワを飛ばしましょう。
■2:コンシーラーを何度も重ねる
目の下は皮膚が薄く、潤いも少ない場所。「クマやたるみが気になるから」と、何度もコンシーラーを重ねては、厚塗り・カサつきを引き起こします。
青クマにはオレンジ系のコンシーラー、茶クマにはイエロー系のコンシーラー、黒クマにはオレンジ系のコントロールカラーを使って、効果的にカバーしましょう。テクスチャーは柔らかめのものがオススメです。
■3:アイラインを跳ね上げる
黒のリキッドアイライナーで目頭〜目尻まで、さらに目尻をキュッと跳ね上げるアイメイク。目を大きく見せるつもりが、黒の引き締め効果によって反対に小さく見せてしまいます。
目頭〜黒目の上までは黒のペンシルアイライナーでまつげの間を埋めるように、黒目〜目尻までは、リキッドアイライナーでスッとラインを引くようにすると抜け感がでます。
なかには、「全てやっている……」という方もいるかも? この春は、脱・マンネリ失敗メイクをしてみませんか。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。