メイクHOW TO
2016.3.26

勘違い「奥二重さん」多数…!目を小さくみせちゃうNGメイク5つ

奥二重さんのメイクって意外と難しいですよね。目を開けたときにアイラインが見えたり、上まぶたにアイラインがくっついてしまったり、雑なメイクに見えがちなので気が抜けないところ。目はあなたの印象作りにとても大切なパーツなので、奥二重さんに最適な正しいメイクをおさえておきたいですよね。

そこで今回は、美容ライターであり自身も奥二重である筆者が、奥二重さんの間違いアイメイク5つをレクチャーします!

 

■NG1:アイラインが太い

二重が目立たないからといって、ぱっちり目を実現しようとアイラインを太く入れていませんか? 一重さんと違い、奥二重さんは目を開いたときにアイラインが目立つので、ラインは細く入れるのが鉄則です。

 

■NG2:目頭から目尻までアイラインを一気に引く

さらに同じ理由で、目頭から目尻まで、きっちりアイラインを引くのはNG。小さな目が気になる方は目頭から目尻までアイラインを引いてもよいのですが、その場合はまつげとまつげの隙間を埋めるように、上まぶたを持ち上げてキワに少しずつラインを入れていきましょう。

筆者がオススメするのは、目の中央から目尻までだけにラインを入れるやり方。こうすれば、失敗しがちなアイラインも簡単に引くことができ、忙しい朝には時短にもなります。目を開いたときにもアイラインが目立ちません。

 

■NG3:目尻ラインが短い

奥二重まぶたさんは、切れ長タイプの方が多いもの。アイラインを太く入れない代わりに、パッチリ目を実現するため、さらに切れ長に見せちゃいましょう。目尻のアイラインは+5mmぐらい長くすることを心がけて。

目をやさしく見せたいときは目尻ラインを下向きのややタレ目風に、キリリ目を強調したいときは目尻を跳ね上げるように上向きのアイラインを描くなど、アイラインで表情を出しましょう。

■NG4:濃い黒色アイライン

また、自然なデカ目メイクを叶えるには、黒色アイライナーよりも茶色がよいでしょう。茶色ならばアイラインが目立ちすぎず、柔らかい春色メイクにお手軽にアップデートできます。

目力を強く見せたいときはブラック、柔らかい目元に見せたいときはブラウン、などとベーシックカラーの2色を使いわける達人になるのはいかが?

 

■NG5:二重の幅に濃いブラウンシャドウをのせる

奥二重さんが二重の幅に濃いブラウンシャドウを塗布してしまうと、目を開いたときに二重部分が引き締まりすぎて、目が小さく見えてしまいます。

アイホール全体にベージュカラーをのせた後は、二重の部分には明るいブラウンや旬カラーをオンすると明るい涼しげな目元に。今の時期なら、淡いブルー、ピンク、グリーンなども大人可愛いですね。

 

奥二重さんのデカ目メイクで失敗しがちなのは、アイラインやアイシャドウを盛りすぎちゃうこと。奥二重さんの切れ長で涼しげな目元を強調するように、目尻ラインを長くするだけでぱっちり目元になりますよ。

 

初出:美レンジャー  ライター:此花さくや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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