野外で過ごす日のベースメイク術。大人が品良くカジュアルダウンするには?|美的GRAND
年齢を重ねる程、肌悩みは増えていく。ならばいっそ「光でとばした方がいい」と提言してくれたのは、人気メイクアップアーティストの松井里加さん。内面に宿る大人の魅力まで肌に映し出すベースメイク術をご紹介します。
多機能ベース&コンシーラーで上品な抜け感を
ワンピース¥165,000(エフ) 左耳のイヤーカフ¥22,000(ドゥエドンネ) 右耳のイヤーカフ¥27,720(ノムグ) 人差し指のリング¥17,600(フリンク)
UVカット、トーンアップ、凹凸補正など、1本でマルチに活躍するベースアイテムと、ファンデーションとしても使える柔らかめのコンシーラーのペア使いがおすすめ。コンシーラーは頰骨の上にだけ、ラフに重ねるのがコツ。エイジングの天敵・紫外線をブロックしながら、太陽の下が似合う、上品にこなれた肌印象が手に入ります。
A. 薄膜で、肌表面の凹凸や色ムラをオフ。つるんと均一な肌印象に。
THREE スムースオペレーターハイパフォーマンスクリーム SPF0+・PA++++ 全3色(モデル使用色は01) ¥4,620
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B. 色ムラのほか、凹凸も自然にカバーできる設計。
ローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー 全6色(モデル使用色は1N1) ¥4,730
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頰骨の上だけを整え、自然体の美しさを演出
顔の中心がキレイなら、美肌印象に。多機能ベースを顔全体にのばした後、頰骨の上にコンシーラーを短い線でおき、顔の中心のみに広げる。広範囲にのばすと抜け感がダウンするので避けて正解。
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【EYE】THREE グラムトーンカラーカスタード 04 ¥3,300
【LIP】SUQQU モイスチャー グレイズ リップスティック 08 ¥5,830(セット価格)
『美的GRAND』2024春号掲載
撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK・人物)、吉田健一(ae1studio・静物) メイク/松井里加(A.K.A) ヘア/KOTARO スタイリスト/カドワキジュン子(Impress+・人物) モデル/宮本茉由 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
まついりか/N.Y.など海外で活動した経歴ももち、幅広い視点から大人の美しさを引き出すメイク提案は常に注目の的。自身のスキンケアブランド「SELALY」も好評。