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メイクHOW TO
2024.3.30

【AYAKO meets 長谷川京子】赤リップは躊躇しがち?シアーなカシスレッドで思い込みから解放を|美的GRAND

いつまでも自分を好きでいるために。自信をもって前を向くために。人生を楽しむために。N.Y.を拠点に世界的な活躍を続けるメイクアップアーティスト・AYAKOさんがMake-upを通して私たちにエールを送るシリーズ。テーマは「赤」。かねてより親交のある俳優・長谷川京子さんとのコラボで。

AYAKO
アヤコ/1990年代に活動の拠点をN.Y.へ移し、海外のファッション誌や広告、コレクションなどで活躍。「NARS」インターナショナルメイクアップディレクターを経て、「アディクション」を立ち上げ、クリエイティブディレクターとして2019年まで就任。今もなお売れ続ける多くの名品コスメを開発した。

思い込みから解放するシアーなカシスレッド

タートルネックニット¥118,800、中に着たキャミソール¥137,500(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)

赤リップに心は躍るけれど、圧倒的な鮮やかさに躊躇しがちな人もいるのでは?
「ハードルが高いと感じるなら、シアー発色の赤リップがおすすめ。ベリー系の色味なら肌なじみが良く、誰もがすんなり使いこなせるはず」と、AYAKOさん。

選んだのは、絶妙な青みを帯びた『カシスレッド』。発色に透明感はあるけれど薄すぎず、ラフになりすぎない。AYAKOさんがブランド立ち上げ時に開発した長年愛するイットカラーのひとつ。ぜひトライしてほしい。

「発色がシアーでインパクトが控えめな分、目元、頰、眉にも同系色のカラーをのせて、バランスをとりました。中でも眉を強調し、甘さ控えめの大人のかわいさをモードに表現したのも、このメイクのポイントです。マスカラやアイライナーなど引き締める作業を控えると、春らしいフレッシュ感が引き立ちます」
唇とリンクするようにネイルカラーにもベリー系レッドをさりげなく取り入れ、大人の遊び心を演出したのも、AYAKOさんのセンス。

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its color

アディクション ザ リップスティック シアー 013
¥3,520
赤ワインを思わせるバーガンディレッドが、みずみずしい艶と共にクリアに発色。肌の透明感も引き立つ。ふっくらとした仕上がりに導く美容成分配合なのもうれしい。
非公開: リップスティック シアー(旧)の詳細・購入はこちら

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タカラベルモント ノイロ ネイルカラー S004 ¥1,980
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【BASE】
トーン シルキーデイエッセンス SAKURA in Bloom ¥3,520
資生堂 インウイ リキッドファンデーション SPF50+・PA++++ 02 ¥8,800

『美的GRAND』2024春号掲載
撮影/中川真人(CUBISM・人物)、金野圭介(静物) メイク/AYAKO ヘア/TETSU(SIGNO /using for uka products) 
ネイル/別府香海(uka) スタイリスト/長澤実香 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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