今年の春はムードのある華顔に♪ 惹きつけテクニックを人気H&Mの笹本恭平さんが伝授
今年の春、真似したい春メイクの1つに人気ヘア&メイクアップアーティストの笹本恭平さんのテクニック!多色カラーを使いわけてムードのある大人顔の作り方を教えてもらいました♪
ピンク、カーキ、パープル、ベージュ…etc.あえて色味を偏らせないことでムードのある華顔に今年はなれます
今季の春夏新色は、ぱっと見は鮮やかでも透け感発色のものや軽やかなパール感のものが多い。普段ならカラーをまとめつつ、ポイントでハズして洗練されたムードへ落とし込むことが多い、笹本さん。今回はパープル(=色っぽさ)、カーキ(=カッコよさ)、ピンク(=かわいさ)、ベージュ(=スタンダード)と、色がもつさまざまなテイストをブレンドし、デイリーに使えて神聖さも宿るメイク提案をしてくれました!
使用アイテム
A.微細パールが揺らめくパープルのクリームアイカラー。
アディクション ザ アイシャドウ クリーム 110C ¥2,200(4月22日限定発売)
B.パールが艶やかに輝くカーキグリーンのパウダーシャドウ。
アディクション ザ アイシャドウ パール 109P ¥2,200(4月22日限定発売)
C.ベーシックなブラウン。
エレガンス グラヴィティレス マスカラ BR20 ¥4,400
D.クリームとパウダーチークのセット。重ね使いでエアリーピンクに。
THREE ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 01 ¥4,180
E.セミマットベージュのリキッドリップ。
セルヴォーク エンスロールマット リップス EX03 ¥3,850(限定品)
F.ヒマワリ色。
トーン ネイルポリッシュ 09 ¥1,980
メイク方法
EYE
眉下までAを指でのばし、アイホールにBを指でラフに重ねる。続けて、ブラシにBをとり、パール感だけつける感覚で下まぶたの目頭~目尻の手前まで薄く入れる。まつげを上げてから、上下まつげにCをサラッと塗る。
CHEEK
Dのピンク(左)を指の第2関節まで広げ、頬の内側から頬骨の張っている位置までのばす。ベージュ(右)はブラシで小鼻のわきから横長に重ねる。
LIP
Eの付属チップを使って輪郭まで丁寧にとり、内側を均一に塗りつぶす。仕上げに、上下の唇を擦り合わせてなじませて。
『美的』2022年5月号掲載
撮影/三瓶康友(人物) スタイリスト/小川未久 モデル/椎名美月 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
「今季の春夏新色は、ぱっと見は鮮やかでも透け感発色のものや軽やかなパール感のものが多い。たくさんの色や質感を取り入れてもメイク感が強くなりすぎず、ニュアンスと芯のある女性像を作りやすいのが魅力的!」(笹本さん)。