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2019.8.26

ダイエットは生理後がいいってホント?真相を専門家に直撃!

A:本当 生理後は痩せやすいという理由は…

「女性ホルモンには、生理直後の卵胞期に分泌されるエストロゲンと、排卵前後期に分泌されるプロゲステロンの2種類があります。エストロゲンには肌や髪のコンディションを整えてくれるだけでなく、脂肪の燃焼を促進する働きもあります。そのため、エストロゲンが分泌される生理直後は、痩せやすい期間といわれているのですよ」(大西さん・以下「」内同)

生理前のダイエットが失敗しやすい理由

では、なぜ生理前はダイエットに不向きといわれているのでしょうか。

「生理前はプロゲステロンが優位になるため、むくみやすくなったり、食欲が増す、疲れやすい、イライラするなど、心も体も不安定な期間になります。

さらに、生理前と生理後では1日の消費カロリー量にも約359kcalの差が。生理前のほうが、基礎代謝として消費できるカロリーが下がるのです。これは、生理で出血する前の準備ですから必要なことなんですが、ダイエット目線で考えると、食欲は増すのに消費できるカロリーが下がってしまうということになるので、不向きといえます」

ダイエットできない…生理前、生理中の食欲過多の理由と対策

「女性の20~50%が抱えているPMS(月経前症候群)の症状のひとつに、“甘いものがどうしても食べたい!”という強い欲求を引き起こすものがあります。これには理由があります。

生理前はプロゲステロンの分泌量が増えることはお伝えしましたね。すると、血糖値が低下するのです。血糖値が低下すると、体は、体内の糖を血液中に送り出して、血糖値を一定に保とうとします。体内に糖がない場合、補食を促すためにアドレナリンが分泌して食欲中枢を刺激します。だから食欲が増すのです。それはまさに自然の摂理です。

さらに、ホルモンバランスの乱れが自律神経に影響し、イライラを引き起こすことに……。食べることで気分を落ち着けようと、より食欲が増してしまう場合もあります。

そんなときにおすすめなのが、カカオ80%以上のチョコレート。カロリーを抑えつつも、チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールとテオブロミンがストレス軽減、リラックス効果をもたらしてくれますよ」

 

体脂肪が12%を切ると危険!ダイエットと生理の関係

「過激なダイエットにより、生理不順や生理そのものが止まってしまうこともあります。一般的には、体脂肪が12%を切るとホルモン分泌が低下し、排卵を止めて生理が止まるといわれています。3か月以上生理が来ない状態は、“無月経”と呼ばれ、エネルギー不足のサイン。すぐに病院を受診して」

 

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トータルダイエットカウンセラー

78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラー。9年間アメリカでパーソナルトレーナーとして活動した後帰国。帰国後様々なメディアで活動しているだけでなく、2018年には自身のオリジナルブランドギルトフリースイーツh+dietをオープンし、主にECサイトで商品販売を展開している。

文/木土さや

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