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2019.4.10

オーガニックは“プリベンションフード”の時代へ!たかくら新産業の「だいじょうぶなものプロジェクト」【渡辺佳子さん連載 Vol.162】

ヘルシー飲食をオススメし、しばらくして再会したら「アレルギーの症状が和らいだ」などと体調がよくなったことを報告してもらえるのは嬉しいことです。こちらもちょっと調子がよくない人にはぜひオススメしたい食品。ヘルシーから一歩進んだ「オーガニック
プリベンション フード(有機予防食品)」のご紹介です。

医学界でも、予防医学がますます進んでいますが、食の世界でも病気になる前に予防し健康維持に役立つものへの注目が集まっています。その「プリベンション フード」をいち早く、オーガニック素材で提案しているのが、たかくら新産業の新しい取り組み「だいじょうぶなものプロジェクト」です。

さっそく2019年2月にデビューした2品をご案内したいと思います。まずは日本で栽培できたのが奇跡に思えるワイルドシーベリーのジュースから。

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ワイルド シーベリー ジュース 200ml  ¥2,000(税抜)、300ml  ¥3,800(税抜)
栄養豊富な、まさに飲む美容液、オーガニックエナジードリンク。

北海道の苫小牧に近いむかわ町で、国産無農薬シーベリーの栽培に成功したフォレスト・ベリー農園とのコラボレーションで完成。この農園の土地は元々は山林だったところだそうで、そのため残留農薬の一切ない状態で栽培ができたとのこと。肥料をいっさい与えず無農薬で、自然栽培にこだわっています。

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ワイルドシーベリーは、アミノ酸、鉄分、亜鉛を豊富に含むほか、不飽和脂肪酸(オメガ3,6,7,9)をすべて含む唯一の植物。ビタミン類も14種含有しているそうです。とくに多いのがビタミンC、A、Eで、この3種のビタミンを同一果実に多量に含むのもシーベリーだけとのこと。

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美味しさにもこだわっていて、食べ比べの結果、最も美味しいと食の専門家からも評価をうけたロシア種のみを栽培。
さらに実を完熟させて、自社工場で65℃以下で低温加工、えぐみのないさわやかな酸味を実現しています。

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とても濃いジュースなので1日10~30mlで十分。3倍~5倍に薄めて飲みます。本当にさわやかな酸味でこれからの季節の栄養補給にぴったりだと思います。

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2品目は、有機JAS認証原料100%使用の植物発酵エキスです。

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有機植物発酵エキス 180g  ¥6,000(税抜)
原料、工場、パッケージング方法まですべての加工を有機JAS認証対応で創り上げた発酵エキス。原料は有機野菜や有機果実。それらを完全非加熱でじっくりと丁寧にエキス抽出している。

原料に使われているものは、キャベツ、大根、ミズナ、チンゲン菜、ナス、トマト、ピーマン、小松菜、レタス、春菊、ごぼう、ズッキーニ、きゅうり、かぼちゃ、人参、パセリ、セロリ、しょうが、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、レモン、みかん、イヨカン、はっさく、甘夏、ゆず、スダチ、ブルーベリー、ホウレンソウ、椎茸、有機黒糖、有機イチジクエキス。それぞれのエキスを順に取ったあと1つの樽に入れて発酵させています。自然に囲まれたまれた比叡山麓の工場で、週に2~3回混ぜ合わせながら。材料調達から商品になるまでには約1年以上かかるそうです。

最後に、「だいじょうぶなものプロジェクト」が考えるオーガニック プリベンション フードのルールについて付記しておきます。

◆自然栽培、野生、オーガニック原料を使う。
◆化学的な保存料、着色料、香料、白砂糖、人工甘味料などを一切使用しない。
◆素材本来の風味や栄養素を守るため、高温の加熱処理はしない。
◆安心安全なだけでなく美味しさにもこだわる。
◆自然の力をいかした作物や製品作りをしている生産者を応援する。
◆第三者機関のエビデンスをとり、過酷な現代社会に生きる心身の健康を取り戻すお手伝いをする。
◆企業努力によりデイリーユース可能な価格で提供する。

どれもうなずける、いま、求められる食への正しい取り組みかただと思いますので、第三弾以降の知らせがありましたら、またご紹介していきたいと思います。

さらに詳しいことは、だいじょうぶなもの公式サイトでどうぞ=>https://www.daijoubunamono.jp

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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