北川景子インタビュー|「時間はかけないけれど、365日絶対に手は抜かない」北川さんの美しさの秘密に迫る
『美的』2月号の表紙を飾ったのは、2018年「なりたい顔」「なりたいヘア」W受賞の北川景子さん。読者からダントツの票を集めて大決定しました!!キリリと知的な眉、完璧なアーモンドアイ、すらりとした鼻筋、ふっくらと女性らしい口元、洗練されたシンプルヘアー、そして美意識の高さも圧倒的! そんな北川さんの美しさの秘密とは? 北川さんが考えるビューティマインドについて伺いました。
「時間はかけないけれど、365日絶対に手は抜かない」
「乾燥肌なので、スキンケアは保湿重視。化粧水に美容液、乳液などのシンプルなお手入れです。毎日たっぷり時間をかける余裕は正直ないけれど、メイクを落とさず寝るなんてことはあり得ません。後悔したくないから。」
「年相応でいい。無理して若く見せたいとは思いません」
「今32歳なのですが、睡眠不足が続けば顔もくすむし、20代と比べたら肌のハリだって違う。でも32歳ってこんなもんかなぁって楽観的に考えている自分もいます。もちろん努力はするけれど、年相応の美しさってあるんじゃないかなと思います。」
「精神的に成熟したいから、年を重ねていくことが楽しみ」
「これからきっと、今は想像できないようないろんな人生の困難も待ち受けていると思います。でも年をとればその分、経験も増え、自分の中の引き出しや、何か起こったことへの対応力が違ってくると思うんです。考え方の視野も広がるんだろうなぁと思うと、むしろ早く年を重ねたいくらいです。」
「キレイに言い訳をしない。全部自分の責任だと思うから」
「例えば忙しくて肌があれちゃいました、というのは私の場合、言い訳にならない。自分ひとりでなり立っているわけではないこのお仕事だから、というのもありますが、自分で自分に覚悟と責任をもっていたいんです。」
「体に肉がつきやすくなった。その分、運動量を増やしています」
「食べることが好き。でも昔より食べる量は減ったのに、太りやすくなったと感じています。なるべく歩いたり、ランニングをしたり、体に負荷をかけるトレーニングを習慣に。ローラーを使った筋膜リリースも、ほぐしのために毎日しています。」
「髪を切ると、似合うものが変わるからすごく新鮮!」
「今の肩につくくらいのミディアムなら、ダウンスタイルにタートルネックのニットでも重く見えないので、この冬はよく着ています。女らしいメイクもトゥーマッチにならない気が。旦那さんの反応ですか? なんでもいいんじゃないって思っている気がします(笑)。」
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『美的』2月号掲載
撮影/三宮幹史 ヘア&メイク/青山理恵(nude.) スタイリスト/ NIMU(まきうらオフィス) 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。