脳科学者中野信子さん×EXIT りんたろー。さんの『「見た目が9割」をどう生きる』発売記念対談が『美的』7月号に掲載

脳科学者中野信子さんとお笑い界きっての美容男子・りんたろー。さん（EXIT）が語り合う『「見た目が9割」をどう生きる』（小学館）が、本日発売！『美的』7月号にもスペシャル対談が掲載されているから、ぜひどちらもチェックして♪

“全く新しい美容本”の著者ふたりが『美的』に登場

「今回の共著で、りんたろー。さんのキレイになりたい気持ちを隠さないところが魅力的だな、と改めて思いました。人は他人からよく見られたいと思うものです。そして、それを隠さないといけないと思い込んでいる人がほとんどです」と話すのは、著者で脳科学者の中野信子さん。

ルッキズムはNGだけれど、結局のところ、人間の脳は“見た目が9割”と判断する――。身も蓋もない世界で、私たちはどう生きるべきか？を、中野さんとお笑い界きっての美容男子・りんたろー。さん（EXIT）が語り合う『「見た目が9割」をどう生きる』（小学館）が、本日発売されました！

本の発売を記念し、同じく本日発売の美容誌『美的』7月号で中野さん×りんたろー。さんのスペシャル対談を掲載。本の見どころから、語り切れなかったトークまで、大放出します！

「新しい価値観で美容と向き会えるようになった」（りんたろー。さん）

“メンズ美容”という言葉が広がり始める前から、美容について積極的に発信してきたりんたろー。さん。外見や男性の美容に関する世間の心ない声、日常のふとした瞬間に感じる偏見にモヤッとすることもあったといいます。そんなモヤモヤに中野さんが脳科学の視点からメスを入れる今回の本。

「中野先生がエビデンスやファクトに基づいた見解を交えて切り込んでくださって。もうザクザク刺さりました！おかげで新しい価値観で美容と向き会えるようになったし」とりんたろー。さん。

「美形を見たら反応する脳」「眉毛を整えると月収が変わる？」など、気になるトピックスが満載の本書の中でも、「美人部長が有能と思われない理由」という見出しには、「美人のほうが得だし評価されやすいように思える」という人も多いのではないだろうか。

ある研究結果によると、リーダーシップや決断力を駆使して難しい場面を乗り越えるような職種では、容姿が美しい女性ほど評価が低くなってしまう。その理由は、外見が良い人ほど“性的類型化”が起こりやすいから――。つまり、「女性らしい魅力を持っている」ことで、「消極的である」「リーダーシップや決断力に欠ける」といった女性へのステレオタイプ（固定観念）にはめこまれてしまうから、というワケ。

「それって美しくなりたい人にとってはモチベーションをどう保てばいいのか迷いそうな･･･」と心配するりんたろー。さんに、今回の対談で中野さんが伝えたのは「戦略的美容計画」というキーワード。対談のタイトルにもなっている、中野さんが提言する新時代のビューティ論とは？

『「見た目が9割」をどう生きる』と『美的』7月号、ぜひ両方手に取ってご覧ください。どちらも本日5月22日（木）発売です！

『「見た目が9割」をどう生きる』　小学館／￥1870（税込）