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2024.10.26

みきたん的「サウナトピックス2024」【サウナー先輩みきたん&きぬたんの美になる“サ活”vol.13】

 

きぬたん:こんにちは。きぬたんこと美容エディターの小内衣子です。みきたん、ちょっとごぶさたしちゃいましたけれど、お元気でした? 気づけばもう、2024年が終わっちゃう みきたんは、今年もたくさんのサウナをプロデュースしましたね。すごいなー。

みきたん:いやー、全国いろいろ行きましたね。サウナーの皆さんに喜んでいただける施設をつくりたい一心で頑張りました。きぬたんには、そのうちのひとつ、富山・富津市のホテル『グランミラージュ』(www.granmirage.jp)に来てもらいましたよね。うれしかったなー。

みきたん監修『グランミラージュ』の温浴施設。

きぬたん:うれしかったのはコチラのほうよ! みきたんの〝同じようなサウナはつくらない〟というポリシーが息づく素晴らしいサウナ体験をさせていただきました。また絶対行きます‼
さて、今回はね、2024年を振り返って〝みきたん的サウナトピックス2014〟を発表してもらおうと思います。ひゅーひゅー♪

みきたん:はい、了解です。私が今年を振り返って感じたサウナトレンドや傾向などを4つ選んでみました。では、発表しますね。
まずはトピック1「可愛い女子がサウナに増えた!です。

きぬたん:わかる〜。昨年と比べて絶対、今年のサウナー女子の平均年齢低くなったよね。モデルやタレントさんみたいにスタイルが良くて(どこ見てんのよ⁉)、可愛い人がたくさんサウナに来ていました。なんでだろう、サウナが肌にも心にも良い効果をもたらすことに気づいちゃったかな。または、みきたんの地道な活動のおかげとか。

みきたん:えー、それだったらうれしいな。とにかく、今年になってグンと、2030代のサウナ女子が増えたことは確かです。特にね、西麻布の『サウナ・アダムアンドイブ』(www.adamandeve.biz/sp/)に来ている人は全員可愛い!

芸能人も多いと噂の、24時間営業の老舗サウナ『アダムアンドイブ』

きぬたん:そうなの⁉ それは見に行かなきゃ(何を⁉)。港区内に数件だけある〝タトゥーOK〟のサウナのひとつよね。今、お洒落タトゥー入れている若い女子が多いから、そういう理由もあるかもね。

みきたん:そうね、それはあるかも。あとね、これがトピック2でもあるんだけれど、「女子が楽しめるコンテンツのあるサウナが増えた!」ことも大きいかな。サウナビギナーさんにおすすめの『スパ・ラクーア』(www.laqua.jp/spa/)をはじめとして、アカスリやヘッドスパ、岩盤浴、エステなどがあるサウナ施設がすごく増えているよね。

きぬたん:私がお気に入りの、よみうりランドの『花景(かけい)の湯(www.yomiuriland.com/hanabiyori/kakeinoyu/)とか、羽田空港の『泉天空の湯』(www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/spa-izumi/)もそうだった。岩盤浴、エステ、アカスリ、ヘッドスパもあって大満喫! 1日掛かりで楽しめるのが最高よね。みきたんは、毎年12月に必ずすることがあるって言ってたよね。

よみうりランド『花景の湯』のナノミスト岩盤浴「花霞の間」

みきたん:そうなの。毎年12月に必ず、大久保の『ルビーパレス』(www.rubypalace.com/)でアカスリ。今年の汚れを落としてスッキリするのです♡

きぬたん:それいいね! 私も今年中にアカスリに行こうっと。あ、つい、話がそれてしまった(笑)。みきたん、あと2つめの注目トピックス、発表お願いします!

みきたん:はい、3つめのトピックスは『名古屋サウナが熱い!』でございます。温度じゃないですよ。名古屋サウナの進化が止まらないという話です。

きぬたん:私、名古屋は未開の地。「サウナシュラン」(www.saunachelin.com)で殿堂入りしている『ウェルビー栄』(www.wellbe.co.jp/sakae/)には前々から行ってみたいと思っているのだけど…。

みきたん:その『ウェルビー栄』が改装したミストサウナがおすすめ! ドーム状のミストサウナの中に水風呂があって、神秘的な空間なの。まさに新体験の癒し。

『ウェルビー栄』の3階に新設された幻想的なミストサウナ

きぬたん:行ってみたーい‼

みきたん:名古屋でもうひとつ熱いのが『キャナル・リゾート』。(https://canalresort.jp)。名古屋最大級の超巨大なスパ。泳げる水風呂(ほぼプール)から、潜れる冷たい炭酸泉、日本最大級のフィンランド式ロウリュウサウナなど1日中過ごせるの。私も6時間いちゃいました。お風呂とサウナにたっぷり入り、食事したり、休憩室でゴロゴロしたり♪  いやー、最高。
今、名古屋だと出張しても基本日帰りじゃない? こういう所に泊まったりゆっくり過ごしてから帰る人もどんどん増えると思う。

『キャナルリゾート』の名物、広〜い「泳げる水風呂」

きぬたん:あー、私もそうしたい。出張ないかなー♡

みきたん:そして、第4のトピックが「新幹線沿いの地方都市にサウナが続々誕生!。名古屋もそのひとつだけれど、ほかにも新潟とか富山とか。新幹線で訪れて車がなくても徒歩で行けるスパ施設がどんどんできてるの。これは、旅の目的のひとつにもなるし、車を運転しない人にも人気。これからどんどん新幹線の駅の近くのサウナが増えると思うな。

J R新潟駅から徒歩10分の銭湯サウナ『みどり湯』

きぬたん:いやー、ワクワクするね。次にどこに行こうか考えていたからとっても参考になりました! まずはアカスリに。そして、また富山行っちゃおうかな♪ みきたん、2025年も「美になるサ活」で、身になる情報をお届けしようね! もっと頻度高く、アップできるように頑張ります!

みきたん:はい、楽しい情報、たくさんお届けします〜♡

【Column】みきたんのお気に入り「日帰り温泉」をこっそりご紹介!

私が最近よく訪れるのが、東京から車で40分くらいで行ける郊外の日帰り温泉なんです。お気に入りがふたつあって、ひとつめが茨城県常総市の『天然温泉きぬの湯』(www.kinunoyu.com/)。源泉かけ流しと井戸水かけ流しのさまざまな種類のお風呂があります。サウナも広くて心底リラックスできるんです。

 

『のだ温泉』のドライサウナ。広いのが魅力。

プロデューサー、『ONEBLOW』経営
笹野美紀恵

静岡生まれ。高校大学とアメリカに留学し、現地でスカウトされ帰国後モデルとしてファッション誌や広告で活躍。2008年にはミス・インターナショナルファイナリストに選ばれる。30歳で明治大学専門職大学院に入学し、マーケティングを学ぶ。在学中から神保町で「カレーに合うビール」など、数々のプロデュースを手がけ論文を書く。その後、サウナブームと共に脚光を浴び、“サウナしきじの娘”として、飲食・宿泊施設・温浴施設などのプロデュースに東奔西走する日々を送る。10月には、宮崎・延岡にある病院の屋上にプロデュースしたサウナがオープン。

instagram>>@mikie_sasano
Twitter>>@MikieSasano

エディター
小内衣子
ラジオ局の報道記者(警視庁担当)を経験後、取材対象を“事件”から“ファッションやビューティ”へと変更。ファッション誌の美容担当編集を経て、編集プロダクション『PRIMADONNA』を友人と立ち上げる。『美的』『美的GRAND』での執筆のほか、コスメブランドのWEBコンテンツ、会報誌、リリース制作なども手がける。2019年、夫に誘われ近所のサウナを初体験。慢性的な肩こりやくすみが改善され沼落ち。現在は週2回ペースで新しいサウナを体験中。いいと聞けば、国内どこでも旅に出る程のサウナ好きに。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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