永野芽郁さん「自分のことは自分がいちばん愛してあげたい」｜『美的』9月号スペシャルインタビュー

キュートな笑顔からアンニュイな眼差し、リラックスした横顔など、シャッターをきるたびにクルクルと変わる多彩な表情を魅せてくれた永野さん。インタビュー中もオープンマインドで仕事への向き合い方や、プライベートでの過ごし方など“最近の芽郁事情”を教えてくれました。

永野芽郁、ハッピーに生きるチカラ

タンクトップ￥58,300、ベスト￥91,300、パンツ￥86,900（コロネット〈フォルテフォルテ〉）　パールイヤカフ￥37,400、ブレスレット￥68,200（エネイ松屋銀座〈エネイ〉）　

【MEI’s Happy Talk 1】次のお休みは2泊3日で台湾に行く予定です。食旅へ♡

「最近わりとバタバタしていたので、海外旅行に行きたくて。辛いものが大好きなので、火鍋を食べたいです。辛いものって元気になれる！小籠包や屋台のごはんも楽しみたいし、おいしいお茶も！激痛の足ツボマッサージも行きたいです。きっと気づいたら涙が出ちゃってると思いますが（笑）、好きなんです」

【MEI’s Happy Talk 2】今、じゃが芋料理にハマっています！

「頼んでいたじゃが芋が大量に届き、家がじゃが芋だらけで（笑）。グラタンにしたり、シンプルにふかしたものを塩やバターで食べたり。おいしくて止まらないんですよね。ハマっている食べ物はその時々でいろいろあるのですが、ワッフルもマイブーム。あまり甘くない素朴なものが好きです」

【MEI’s Happy Talk 3】プチリフレッシュはやっぱり友人とおいしいごはんを食べること

「近況報告しあったり、大好きな人との食事は癒しのひとつ。でも予定がなかなか合わないときってありますよね。そんなときはTV電話。1時間しか会えないねってなっても“一瞬、電話しよ！”って、画面越しに楽しみます。自宅で好きなごはんとお酒を飲みながら（笑）。これ、おすすめです！」

【MEI’s Happy Talk 4】自分のことは自分がいちばん愛してあげたい

「基本的に前向きな性格ですが、自分のことをマイナスに感じる瞬間もありますし、誰かの心ない言葉に傷つくことも。でも純粋に、自分のことは自分がいちばん大事にしてあげたい。よく、周りを気にして自分に自信がもてないという声も耳にします。そんな人はきっと誰よりも優しくて繊細で、周りが見えているから。そのままで充分素敵だから、と思っちゃいます」

俳優

永野芽郁

ながの・めい／1999年生まれ。2009年に俳優デビューし、NHK連続テレビ小説『半分、青い』（’18年）でヒロインを務め、映画『そして、バトンは渡された』（’21年）では第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、確かな演技力で注目を集める。今年の12月には、大ヒット漫画を映像化した、佐藤健さんとのW主演映画『はたらく細胞』が公開。