もう迷わない!顔型別「自分史上1番似合うメガネ」プロ指南の選び方
視力の矯正や紫外線・ブルーライトカットのために、メガネをかける方は多いですよね。また、近頃では、オシャレの一環として“ダテメガネ”をかける方も増えてきています。
しかし、なかには、オシャレのはずが“逆に微妙な”メガネ姿……になってしまっている方もチラホラ……。では、メガネ選びで失敗しないためには、どうしたら良いのでしょうか。
今回は、メガネブランド『Another(アナザー)』のプロデューサー兼オーナー・田中美帆さんに、“メガネ選びのコツ”を教えてもらってきました。
■1:丸顔の方
丸顔の方は、メガネの“鼻あて”部分の高さをチェックすることが重要なポイントになってくるそう。それは、鼻あて部分が低いと、メガネのフレームと頬の盛り上がりが近くなりすぎて、窮屈な印象を与えてしまうから。
鼻あて部分に、しっかりとした高さがあるものを選ぶようにしましょう。
■2:面長の方
面長の方にオススメなのは、冒頭の写真のような、縦幅がほほ骨あたりまであるメガネ。このようなメガネをかけることで、気になる“顔の余白部分”がギュッと縮まって見えるのだそう。
反対に、縦幅が短いスクエアタイプのメガネをかけると、顔が長く見えてしまったり、キツく見えてしまったりするので、覚えておきましょう。
■3:卵型の方
どのようなタイプのメガネも似合うのが、卵型。丸みのあるウェリントンやボストン、シャープなスクエア……色々と試してみてください。
■4:ベース型の方
「ベース型の方も、基本的にはどのようなメガネも合います」と、田中さん。もし、エラの部分が気になるようなら、ダウンヘアや無造作ヘアなど、ヘアスタイルに一工夫するとなお良いそう。
■5:逆三角の方
あご先がとがった逆三角タイプの方には、近頃流行っている丸いメガネが良く合います。ただし、フレームが大きいとバランスが取りにくくなってしまうので、やや小さめのものを選ぶと良いでしょう。
その他にも、顔立ちがシンプルな方には、黒縁メガネやフレームの色が濃いメガネ、顔立ちがハッキリしている方・メイクをしっかりする方には、フレームの色がナチュラルで、細いものがオススメだと教えてくれました。
これで、メガネ選びに悩むこともなくなるのでは? なお、2015年6月1日(月)に大阪で開催される田中さんのトークショー「幸せを感じながら自分らしく生きる道」では、メガネのフィッティング(購入も可)もスケジュールに盛り込まれているそう。
「メガネを極めたい」「運命のメガネに出会いたい」という方は、要チェックですよ。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
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