ライフスタイル特集
2016.4.21

エディター巻きに上品クロスノット!「ストールの巻き方」簡単3種

春の昼間はポカポカ暖かく、少し汗ばむような陽気ですが、まだ朝晩はグッと冷え込み、寒暖差が激しい日も。さっそく買った春服……薄手のトップスや、ジャケットでは「夜は寒いかも?」と心配になりますよね。

そんな時、オシャレに防寒できちゃうアイテムが“ストール”です! 巻き方次第でファッションのアクセントにもなるので、気温差がある春先こそ取り入れましょう。

そこで今回は、美容ライターである筆者が、春に役立つストールの巻き方を3つご紹介します。

 

■1:ストール初心者は首からかけるだけでもOK

春コーデで上からサラッと羽織れる“Gジャン”は重宝するアイテムの一つ。そんなGジャンに合わせてストールに挑戦してみたいけれど、不器用で上手く巻ける気がしないという人は、大判のストールなら首からかけるだけでOK!

また長めのチェスターコートでストールを首から垂らせば、Iラインに動きが加わり、より華やかな印象に。ロングのアウターでもストールの柄で春っぽさを出せば、オシャレに着回せます。

 

■2:中級者には“エディター巻き”がオススメ

ストールの巻き方で定番なのが“エディター巻き”です。やり方は至って簡単。

(1)首からストールをかけ、片方が長くなるようにする。

(2)長い方を首にぐるりと一周巻きつける。

(3)首まわりをゆるめてバランスを整えて完成。

ボリュームのある素材で顔周りをゆるっと余裕を持って巻けば、定番のエディター巻きでもこなれ感が演出できます。

シンプルな服装の時は、あえてピンクやグリーン、イエローなどのストールを差し色に使うのもアリ。花柄など春らしい柄物は顔周りが一気に明るくなります。

どんなコーディネートにも合わせやすい定番の巻き方なので、挑戦しやすいでしょう。

 

■3:上級者は“クロスノット”で上品に巻こう

上記の“エディター巻き”の応用編が“クロスノット”で、上品さを醸し出せる上級者向きの巻き方になっています。ぜひマスターしましょう。

(1)エディター巻きをつくる

(2)片方のストール先端を、首元の内側から引き出す。

(3)引き出して輪が出来た部分に、もう一方の先端をくぐらせる。

(4)首元のゆったり感やバランスを自分好みに整えて完成。

“クロスノット”は一度覚えれば難しくない巻き方なので、オシャレ上級者にはオススメ。またエディター巻きに比べ、上品さが増すのでリッチなコーデや、デートにも最適です。

ストールによって顔周りにポイントができることで、視線が上へいき全身のバランスが良くなる効果もあります。

ボリュームが出やすい巻き方なので、シフォンなどフワフワした素材のストールだとやりにくいことも……。ストールの素材に合わせて、似合う巻き方を探してみてくださいね。

 

春コーデを思う存分楽しむためにも、しっかり防寒対策をしましょう。ストールが一枚あるだけでオシャレの幅も広がりますよ!

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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