美的リーダーズ
2025.12.23

39歳、肌荒れを繰り返してたどり着いた2025年マイベストアイテム5選

By 赤埴 奈津子

赤埴 奈津子

子育てと仕事に追われ自分の事を後回しにしては、繰り返しやってくる肌荒れに試行錯誤した2025年。スキンケアを怠ったり、食事や生活リズムが乱れたりすると、以前よりはっきりと肌に表れるようになりました。ちゃんとセルフケアをできる時もあれば、忙しくて適当になってしまう日も。良いものがたくさん溢れている今の時代、自分の肌とライフスタイルに合ったアイテムを見つけるのは楽しくも難しかったり。でもそれも自分の肌と向き合う貴重な時間!お手入れにムラがあるからこそ「これさえあれば!」の信頼できるアイテムを最新号の『美的』本誌の美的リーダーズベスコス企画と連動して、このブログではマイベストアイテムをジャンル毎に選んでみました。

改めて、私の肌の状態をお伝えすると、

  • 超乾燥肌&時々敏感肌(アトピー持ち)
  • 毛穴は気になるけど皮脂は少なめ。
  • 生活習慣やお手入れ不足がすぐ肌に出る。
  • 全体的なくすみと、今年に出てきたもやっとシミが悩み。

似ている肌状態の方がいらしたら特に参考にしていただけると嬉しいです!

スキンケア部門 ポロロッカ マルチプロテクトバーム

スキンケア部門の1位がバームってちょっと意外?と思ったかもですが、良いものがたくさんあるスキンケアの中で、なぜこのバームを選んだか。それはこのバームが、「もうどうにもならない!泣」と最悪に肌調子が悪い時に、必ず頼る最終手段アイテムだからです。 乾燥によりバリア機能が低下して敏感になりがちな私の肌。このバームは植物性幹細胞エキスが配合されていて、肌のバリア機能をサポートしてくれる優秀アイテム。少量でも伸びがよく、肌の上でとろけるように密着。時間をかけてじわじわと保湿される感覚で、バームなのにベタつかない使い心地の良さも魅力です。

この写真は、乾燥で体も痒くなりあれてしまった時に、このマルチバームを使ったらすぐ落ち着いた時のもの。

顔、リップ、ボディに使えるので、ひとつ持っていると安心なお守りコスメ。これさえあればどんな肌荒れも乗り越えられる!と思ええるほど信頼しています。

 ベースメイク部門 プリマヴィスタ グローカバークッション

 私の周りでは、「一度使うとファンになる!」と評判のクッションファンデ。ポンポンと付けても、スーッと伸ばし塗りしても、均一かつムラにならないテクニックレスさが魅力。忙しい朝に、さっと塗ってもキレイ!。

独自技術のスムースカバージェル処方で、微細な球場スムース粉体が配合されているため、重ねても厚塗り感なく、クッションファンデ独特のテカテカ感もないので自然な仕上がり。ファンデ迷子の人に、ぜひ一度使ってみてほしい!と自信を持って言えます。

 ヘアケア部門 ケラスターゼ ユイル クロノロジスト N

毛量多めで髪質かため、年中乾燥している私の髪の毛が、このヘアオイルと出会ったのは美的の付録でした。旅行先のお風呂上がりに使った時、ブローしただけでツヤが出て、ストレートアイロンをかけたようにうねりがおさまり感動!早速ポチッと購入しました。

 日本人の様々な髪悩みに対応していて、熱から髪を守ってくれるので、ロングヘアでドライヤー時間が長い私には嬉しいポイント。高級感のある香りで、つけるだけで気分が上がる、久々にビビッときたヘアケアアイテムです。

 

インナーケア部門 ヘンプシード

サプリも飲んでいますが、つい忘れがち。普段の食事に無理なく取り入れることができ、毎日続けられるもの。そこでたどり着いたのがヘンプシードでした。抗酸化作用も高く、女性に必要なマグネシウム・鉄・亜鉛を含み、食物繊維も豊富。必須アミノ酸をバランスよく含んだ栄養豊富なスーパーフード。ヨーグルトにかけたり、納豆に混ぜたり、お味噌汁に入れたりetc.

クセがなくナッツのような食感なので和洋中何にでも合わせやすいのが続けられる理由です。最近のお気に入りは、ココナッツヨーグルトにヘンプシード、黒すり胡麻、きな粉、バナナ、アガベシロップ入れた欲張りボウルです。

子供の朝ごはんにも大活躍!年齢を重ねるとともに皮脂が減ってきて乾燥しやすくなるので、良質な脂を摂ることを心がけています。

 

おまけ【スキンケア美白部門】HAKU メラノフォーカスⅣ &ラロッシュポゼ メラB3セラム

私の中で長年不動の美白1位のHAKU メラノフォーカス。今年リニューアルしたメラノフォーカスⅣも引き続き愛用しています。今年4月に受けたシミレーザーが10月になっても薄くならず、逆にモヤっとシミとして出てきてしまい悩んでいましたが、HAKU メラノフォーカスⅣと肌濁りをケアするラロッシュポゼ メラB3セラムのダブル使いでかなり改善してきました。

改めて感じたのは、出来てしまったシミをケアするより、予防の方がずっと楽。年齢を重ねたら今よりもっとシミが気になるようになると思うので、1年通して美白ケアは続けていきたいです。

 

「美は毎日の積み重ね」と言いますが、それを強く実感した一年でした。サボったり不摂生したらちゃんと肌に出る。理想は整った生活ですが、現実はなかなか難しい!だからこそ慌ただしい毎日にでも無理なく取り入れられる=続けられる=習慣になる。それが今の自分に合っていると改めて感じました。39歳、センス良く年齢に抗いつつ、自分がご機嫌で過ごすための美容と健康を来年も探し求めて頑張ります!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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赤埴 奈津子

フード&空間スタイリスト

赤埴 奈津子

美容部員を経験後、南フランスに留学しフランス家庭料理を学ぶ。帰国後はモデルとしての活動のほか、フードや空間コーディネートを行うスタイリストとして活動。1歳10ヶ月の男の子のママとして子育ても奮闘中。フランス留学を機に、食事や栄養成分にも興味を持ったことから、インスタグラムでは親子で使える身体にも優しいスキンケアアイテムや、ライフスタイル提案を行っている。

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