美的リーダーズ
2025.4.26

肌が敏感になっているときに試したい!簡単にできるセルフケア法

By Taiyo

Taiyo

皆さんは、花粉や黄砂などのアレルギー反応で肌がヒリヒリするときや、理由はわからないけど体調の変化などで肌が敏感になっているとき、どのようなケアをしていますか?

僕は毎年、春先〜初夏にかけて、普段愛用しているパックが2分もつけていられないほど、肌が敏感になってしまいます。そこで今回は、そんな状態の肌をどう労わっていくべきが、僕がたどり着いたセルフケア方法をご紹介したいと思います。

1.いつものスキンケアがヒリヒリして染みるときは…。

肌が敏感なときは、化粧水とクリームの2アイテムのみで、できるだけシンプルにスキンケアを済ませます。

僕は花粉に対してのアレルギーが強く、体中に蕁麻疹が出たり、ニキビが増えたりと顕著に症状が現れます。そのせいで普段使っている化粧品がしみてしまい、しっかりとしたスキンケアができず、肌状態がとても悪くなります。僕にとってはかなり悲しい状態です(笑)

そんな悲しい肌状態を少しでもよくするために色々と試してみた結果、落ち着いたのは「SK-II フェイシャルトリートメントエッセンスと「ALOINS オーデクリーム」の組み合わせ。化粧水だけだとどうしても保湿が足りずに、すぐに蒸発してしまうので、クリームもマストです。

それでもしみる場合はワセリンを使用していて、こちらもオススメです。不純物が少なく、赤ちゃんでも使える優しい成分なので、ヒリヒリする肌を優しく保湿できます。目の周りや鼻の穴の周りなどに塗ると、花粉を吸ってしまったり、目に入ったりするのをガードしてくれるので、ホコリや花粉に弱い方はぜひ試してみてくださいね。

そして化粧水を塗るときですが、コットンで優しく拭くように塗ってあげるとヒリヒリ感が軽減されます。それでも痛いと感じるときは、手で優しくパッティングして塗るようにしています。

2.肝心な普段のメイクはどうしたらいいの?

左から「セブンプレミアム ライフスタイル メンズビオレ SMART フェースカラースティック」「ビオレ アクアリッチ 呼吸感ベールUV」「乾燥さん保湿力プロテクトパウダー」「KANEBO クリーム イン デイ」。

肌が荒れているときに、赤みやニキビを隠したいからとファンデーションを塗るのは肌に負担をかけるので逆効果です。クレンジングで落とす際にも余計なダメージを与えてしまいます。そこで僕は、肌のコンディションがよくないときは地肌をできるだけ整えて、クレンジングが必要のないメイクに変えることにしました。デイクリーム、日焼け止め、コンシーラー、パウダーのみで少し物足りない気はしますが、「石鹸で落とせる」と記載されているアイテムをベースにメイクを完成させて、刺激が最小限になるようにしています。

日焼け止めもあえてSPF値が低いものを使い、リップを塗る場合もカラーリップを使うとガサガサになってしまうので、保湿リップやピンクのワセリンを選んでいます。

3.ボディケアや内側からの対策も必須!

花粉のアレルギーで体に蕁麻疹が出てしまうことも度々あります。

花粉の影響で体にも蕁麻疹が出ることがあるので、この時期はボディケアも欠かせません。蕁麻疹をおさえるためにステロイドを使うとだんだんとゴワついた肌質になってしまうので、普段から化粧水で保湿をすることを心がけています。また、花粉が肌に付着している時間を極力少なくするために、帰宅後すぐにお風呂に入るようしています。

\ボディ用の化粧水はこちら/「カルテHD モイスチュア フェイス&ボディスプレー」。スプレータイプで全身にまんべんなく塗れるのが◎。

そして、体の内側からのケアも意識しています。花粉症にはヨーグルトがいいと聞き、朝ごはんに必ずヨーグルトを摂るようにしています。

乳酸菌が30〜40度で活発になるようなので、電子レンジで少しだけ加熱します。

セルフケアで肌不調を上手に乗り越えましょう

花粉や黄砂などの季節性のアレルギーを持っていて、肌にまで出てしまい悩んでいる方は少なくないと思います。肌のコンディションが悪いと気持ちまで落ち込んでしまいますよね?だからこそ、自分と向き合って自分に合ったケアを見つけ出し、少しでも改善することができたらいいなと思っています。僕のセルフケアの方法が、同じ悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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Taiyo

アーティスト

Taiyo

2022年にデビューした「男性美容」をひとつの活動の軸にしているボーカル&ダンスグループ『BBM』のメンバー。美容専門学校への進学も志望していたこともあり、メイク好きで、アイクシャドーなどのメイク術も得意で独自のメイクテクを発信中。

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