薄着になる夏にこそ役立つ！骨格に合わせた洋服の選び方＆コーディネート

By Taiyo

Taiyo

みなさん、こんにちは。Taiyo です。
梅雨明けも近づき、いよいよ夏本番がやってきますね！薄着になる夏は身体のラインが際立ちやすいからこそ、骨格に合わせた洋服選びが、垢抜け＆スタイルアップの鍵になってきます。見た目の印象を大きく左右することもあって、パーソナルカラーと同様に重要視されている骨格。今回は、そんな骨格に合わせた洋服の選び方、コーディネートをご紹介していきたいと思います。

そもそも「骨格タイプ」って何？

診断してもらったところ、僕は「ナチュラル」タイプでした。

「骨格タイプ」は、生まれ持った骨格や脂肪・筋肉のつき方、肌の質感といった体の特徴で、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類されます（ストレートは上半身にボリュームがある「りんご型」、ウェーブは下半身にボリュームがある「洋なし型」、ナチュラルは全体的に骨ばった「バナナ型」と言われることもあるようです。笑）

ちなみに僕の骨格タイプは「ナチュラル」で、大きな特徴としては下記の3つになります。

・体のバランスが均一
・骨の関節部分が目立つ
・手足が大きい

僕は下半身に肉がつきやすいのですが、骨盤や胸、肩の骨が大きく、どちらかと言うと全体的にボリュームがある体型になります。

それぞれの骨格タイプに似合うスタイルやサイズ感

骨格が違う＝体のつくりが違うので、似合う洋服、似合わない洋服も変わってきます。サイズ感やコーディネートはもちろんのことですが、素材や質感もポイントに。下記にそれぞれの骨格タイプの特徴を挙げていきますので、参考にしてみてください。

１．「ストレート」の場合

ストレートは、首が短めで肩周りもあまり目立たないため、首が詰まっているタートルネックなどを着ると上半身がギュッと詰まった印象になってしまいます。

トップスに首元が開いたシャツを持ってきて、ストレートパンツを合わせるとバランスが整い、高い腰位置と足の長さを際立てることができるので、かなりスタイルが良く見えるかと思います。

２．「ウェーブ」の場合

ウェーブは、体のラインが細く薄いうえに、関節も目立つ華奢な体型です。体のラインが細く綺麗なので、王子様体型と言われています（笑）。サラッとした生地や、体のラインを拾うような綺麗めなスタイルがよく似合います。3つタイプのなかで一番上半身が薄いので、厚みのある生地や、オーバーサイズは基本的にNGです。

下半身に脂肪がつきやすい方は少しルーズなハイウエストパンツに、ショート丈のトップスを合わせて、下半身の着痩せを狙ったうえで上半身の薄さを強調すると、スタイルアップを叶えることができます。

３．「ナチュラル」の場合

ナチュラルは、骨が太く関節部分も目立つスタイリッシュな体型です。バランスに偏りがなく、フレーム感が強い体型なのでモデルの方に多い骨格タイプと言われています。過度に露出が多いものやタイトなもの、薄い生地ものだと、体の骨感を強調し貧相な印象を与えてしまいますので、ゆったりとしたサイズ感で統一しましょう。

また、個性的なデザインや厚みのある洋服がよく似合うので、個人的にはクラシックな雰囲気のスタイリングを選ぶようにしています。