僕が「垢抜け」を目指してやってきた4つのこと〜眉毛の整え方篇〜
By Taiyo
皆さん、こんにちは。Taiyoです。
前回に引き続き、今回も僕が「垢抜けを目指してやってきたこと」をお届けしたいと思います。第3弾は「眉毛の整え方」についてです!
眉毛は顔の印象を左右する大切なパーツのひとつですが、どのように整えたらいいのか、何をしたらいいのか、難しいところではないでしょうか。
僕が眉毛にこだわり始めたのは、中学生の頃です。中国や韓国俳優の方々の眉毛を見て、こんな風になりたいな、と思ったことがきっかけでした。当時の僕があこがれたのは、まっすぐ平行な太眉。それだけで、大人顔の代表と言えるくらい、とてもシャープな印象になります。今の僕が実年齢よりも少し上に見られることが多いのは、きっとこの「平行眉」のおかげなのかなと思っています(笑)
それでは、さっそく僕が中学生時代からこだわり続けた眉毛のお手入れ方法を詳しくご紹介していきます。特に男性の方に似合う形なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず最初にするべきことは「眉毛の縁取り」
「眉尻」「眉山」「眉頭」の3点に印をつけます。
まず眉毛を剃る、抜くという工程の前にすべきことが「縁取り」。何のガイドもなく手入れをするのは難しいので、この工程はとても大切です。必要なものは「糸」と「アイライナー」。どちらもお手持ちのものや百円ショップのもので問題ありません。
眉毛には「黄金比」と言われる位置があります。諸説ありますが、僕は鼻の横から目じりを通った延長線上に「眉尻」、唇の山の上をまっすぐ上がったところに「眉頭」、目じりの上をまっすぐ上がったところに「眉山」がくるように印をつけています。
ノコギリのように何度も往復させると綺麗につきます。
3点に印をつけ終わったら、糸とアイライナーを使ってアウトラインを作っていきます。糸にアイライナーをまんべんなく塗り、下のラインを引きます。剃りすぎないように元の眉毛より若干余裕をもたせて引くようにしてください。上のラインは、眉山に合わせて下のラインと平行に引き、最後は眉山から眉尻の点にかけてまっすぐ引きます。
いよいよ本命の眉毛のお手入れ
基本的には眉毛を書くことを前提に自眉を整えます。
ここからは、本命のお手入れに入っていきます。前の工程でアウトラインを書いている状態なので、そちらに合わせて一度眉ペンシルで作りたい形を書きます。
少しだけスライドさせる意識で剃るのがポイントです。スライドさせすぎると切ってしまうので「少しだけ」を心がけてください。
ここでしっかりと自分のイメージする眉毛の形にするよう、はみ出している無駄な毛を剃っていきます。僕は今まで毛抜きを使用していたのですが、必要ない部分は生えなくなってきたこともあり肌への刺激も考えて、最近ではカミソリのみを使用しています。今回は、ガード付きのノーマルなカミソリを使用していますが、初心者の方は肌に負担なく、簡単に剃ることができる電気シェーバーがオススメです。
必要に応じて眉毛のブリーチも
「ジョレンクリームブリーチ」を使ってブリーチをしていきます。
ここからは必要に応じてになるのですが、髪色とバランスをとるため、また雰囲気を柔らかくするため、眉毛のブリーチ方法についてもあわせてご紹介します。
僕が使っているブリーチ剤は眉毛用ではないのですが、肌が弱い方は専用のものを使用してください。また、ブリーチは肌に負担がかかりますので、剃毛や抜毛した後は1~2日は空けるようにしましょう。
眉マスカラのように逆立てて塗るのがポイントです。
まず、眉の周りにクリームを塗りブリーチ剤をのせていきます。肌を保護するために油分クリームで眉を囲むことを忘れずに!眉毛を逆立てて塗りながら毛並みを整える、という工程を2、3回繰り返します。ムラにならないようにしっかりと塗るようにしてください。
今回の薬剤の割合は、クリームとパウダー2:1です。
塗った後はムラにならないように、余ったクリームをコットンにのせて眉毛の上に覆いかぶせ、10〜15分ほど置きます。時間が経ったらコットンを外して洗い、保湿をしっかりとするようにしてください。
\ビフォーアフターがこちら/
左の写真がブリーチする前の眉毛です。かなり黒々としています。
僕のパーソナルカラーの影響もあると思いますが、明るい眉毛の方がだいぶフレッシュな印象になりますよね?
眉毛で印象は大きく変わります!
眉毛についてのケアは、僕が美容の中で一番好きな工程で得意な部分でもあったので、今回皆さんにお伝えできてとても嬉しいです!
今回の僕のブログで、眉毛によって変わる印象、与える印象など、参考になるところがあればいいな、と思っています。特に男性の方は、上記の工程で眉毛がグンと整えやすくなると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
アーティスト
Taiyo
2022年にデビューした「男性美容」をひとつの活動の軸にしているボーカル&ダンスグループ『BBM』のメンバー。美容専門学校への進学も志望していたこともあり、メイク好きで、アイクシャドーなどのメイク術も得意で独自のメイクテクを発信中。
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