リップ、ネイル、アイシャドウ…美容賢者が注目した2017年メイクアップトピックス
メイクに色が戻ってきた2017年。リップやアイシャドウの1点豪華メイクも流行りました。美容賢者はどんなトピックスに注目したのでしょう?6大トピックにまとめました!
マット、セミマット、メタリック…リップの質感遊びが百花繚乱♪
“うるツヤ”への執着は昨年までおしゃれな人がファッションに合わせたリップカラーのバリエーションをもつように、唇の質感も着替える時代に。
(左)NARS パワーマット リップピグメント 2764
¥3,300
(右)ディオール ルージュ ディオール リキッド 375
¥4.200
「唇に“今”を感じると女っぷりが上がる」(渡邉季穂さん)
「唇を染めづけるティントタイプを重宝。ツヤ感を抑えた自然な仕上がりは、日常使いにも◎」(天野佳代子さん)
「つけてみるまでわからない独創的パフォーマンスが新鮮」(齋藤 薫さん)
「とにかくメイクの主役はリップ。中でもマット質感の急激な増加にトレンドの流れを実感」(安井千恵さん)
「服に合わせて、色味はもちろん質感もチェンジ。メイクの褒められ率が格段にアップ」(中島麻純さん)
「リップがファッションの中心に」(猪狩友介さん)
赤茶、プラム、バーガンディ…etc. 赤リップがシックに衣替え
引き続き人気の“赤リップ”。トレンドに敏感な賢者は、早々と唇のトーンも秋冬仕様にチェンジ!
SUQQU モイスチャー リッチ リップスティック 10
¥5,000
「レンガ色で一気に旬顔!」(犬木 愛さん)
「シアーからこっくり系まで、色づきの幅が広がり、濃色リップへのハードルが低くなった」(野毛まゆりさん)
「少しくすんだ“赤”は大人の色っぽさをまとわせてくれる」(高橋里帆さん)
ヌーディネイルが台頭! 素爪の美しさを問う時代に
シンプルネイルこそ手元を美しく見せる最大の武器!華美なネイルは影を潜め、素爪磨きが主流に。
uka カラーベースコートゼロ ゼロブンノニ
¥2,000
「爪のおしゃれも原点回帰。どんな服装にもなじむナチュラルカラーの良さを再認識中です」(田中美保さん)
「セルフネイルの質が向上」(渡邉季穂さん)
「健康そうなが、清楚な女っぽさへとつながる」(入江信子さん)
目元に上品な色気を宿すピンクに魅力にゾッコン!
色っぽさとおしゃれさの融合に、賢者からの賞賛が集まる華やかピンク。差し色に加えると、一気に女っぷりが上がる“ときめき感”は病みつきに♪
(上)ディオール サンク クルール 867
¥7,600
(下)SUQQU デザイニング カラー アイズ 06
¥6,800
「とにかく今っぽい顔になれる色」(KUBOKIさん)
「華やかでも明るすぎないピンクを選べば、大人には難易度高めの“赤み”メイクもクリア」(入江信子さん)
「大胆にも、さりげなくにも活躍する“ピンク”入りのパレットは、旬メイクに欠かせない!」(猪狩友介さん)
「使う度、女に生まれて良かった!と思わせてくれる」(松本千登世さん)
「つければ必ずあか抜ける」(中島麻純さん)
太眉ブームから一変、眉にアーチがカムバック!
流行よりも自分に合った形の追求こそ美人への近道。気づいた人から“アーチ”を取り戻している!
カネボウ化粧品 ルナソル スタイリング アイゾーンコンパクト 01
¥4,200
「曲線眉に戻る女性が急増!」(小林ひろ美さん)
「細い、太いではなく、自分なりの眉毛の形を自在に作れる、多様化したアイテムが増加した」(上村ゆう子さん)
「程よくアーチが描かれた眉毛は、女を知的に見せる」(山本未奈子さん)
美しく見せるだけじゃない!まつげをしっかりケアしてくれる世界初の“CCマスカラ”
目先の満足だけに捉われない、未来のまつげまでを考えた画期的アイテムは、売り切れ続出の人気に。
ヘレナ ルビンスタイン ラッシュ CC
¥4,500
「おまけではなく、ケア効果がひとつの機能として立っている点、仕上がりの繊細さ、ともに満点」(もりたじゅんこさん)
「メイクとケアの両立に拍手」(友利 新さん)
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『美的』1月号掲載
撮影/唐澤光也・辻郷宗平・新垣隆太(静物)、 青柳理都子(P.188~189・人物) ヘア&メイク/AYA(LA DONNA/P.188~189) モデル/有村実樹、三橋愛永 ペーパーアート/菊地七夢(NKcraft) デザイン/GRACE.inc 文/木村美幸、金子由佳、森本恵子、佐野知香 構成/堀田順子・中島麻純・島田七瀬(スタッフ・オン)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。