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2009.7.23

北の国から美的通信#28 夏期限定! トマムの雲海を堪能しよう!

1:見てください、この全景!! 広大な敷地の中には数多くのアクティビティもあります。大自然の中で、思いっきり癒されること間違いなしです。
2:ゴンドラにユラユラと揺られること約12分。途中の景色もとても奇麗!
3:これがトマム山から見た雲海! まさに、おとぎ話というかアニメの世界ですよね。せり出したテラスの足下に広がる雲海は、トマムならではなんだそう。
4:1日40名様限定の「雲海テラス朝食メニュー」(¥2,500)。ラクレットチーズプレート、道産野菜の盛り合わせ、スープ、フルーツトマトのコンポート、牛乳、パン、コーヒー…と盛りだくさん。
5:道産こだわりの卵と牛乳の贅沢なクリームに、話題の生キャラメルを混ぜ合わせた濃厚で滑らかな口当たりのプリン。雲海を思わせるサワークリームの雲をトッピング。この他に、雲海をイメージしたオリジナルクッキー「雲海ぽろん」もあります。

今回はとっておきの北海道情報をお伝えします。さっそくですが、みなさんはトマムに行ったことありますか? トマムは、帯広・旭川・千歳のトライアングルの真ん中に位置したところにあります。トマムといえば、リゾートホテルやペンションが多く、スキー場でも有名ですよね。そんなトマムには「アルファリゾート・トマム」(写真1)があります。一度は耳にした事があるかもしれませんが、北海道を代表する広大な山岳リゾート施設なのです。

敷地面積は、なんと東京ドーム123個分!! しかもこの広大な敷地内には4つのホテル、7つのレストラン、プールに露天風呂、ゴルフ場…といろいろあり、点在する施設がいろいろ盛りだくさんに楽しめます。(もちろん、ゴルフ場以外は屋内ですよ)。こちらの敷地内を詳しく紹介したいところなのですが、それは次回以降に(ゴメンナサイ!)。実は、ちょうどこの時期にしか体験することができないイベントがありますので、今回はそちらからご紹介します。

この時期を狙って来るお客様も多数いるというのが、6月20日〜9月28日までの間だけ楽しめる「雲海テラス」。利用客のほとんどが利用するという雲海テラスは、その名の通り、眼下に広がる雲海を眺めるというもので、こちらでは2006年にスタートしたそう。

ここでちょっと「雲海」を説明しておきますね。雲海とは、山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたときに見えるもので、山で見られる雲海は山間部などでの放射冷却によって霧が広域に発生する自然現象。地形条件とある気象条件が重なったときにしか見られない壮大な大自然絵巻なのです。日本でもいくつか見れる場所があるようですが、ここトマムもトマムならではの気温差によって雲海を見ることができるのです。

雲海テラスへは早朝ゴンドラで上がります(写真2)。標高1088メートルの雲海テラスまで上ること約12分。目の前には幻想的で壮大なパノラマが!!(写真3)こんな景色を見た日には、現実逃避したくなっちゃいますよね(笑)。そんな素敵な自然を目の前にしながら、なんとここでは素敵な朝食をいただくことも可能です(写真4)。この朝食サービスは、多くのお客様からの要望で、今年から実現したんだとか。

また、今シーズンはより特別間のある時間を過ごせるようにと、オリジナルスイーツが登場しました。オリジナルの雲海スイーツは、札幌の洋菓子店『Z:cCoT(ズコット)』とのコラボレーションで実現した「雲海プリン」(写真5)。ズコットは札幌を代表する有名店で、全国の北海道物産展などでも出店するほど。また、今年行われた「さっぽろスイーツコンペティション2009」でもグランプリを受賞しているほどなんです。そんな有名店とのコラボスイーツともなれば、味は保証済み! しかもそれを雲海テラスでいただけるなんて! このうえない幸せですよね。

と、こんなにたくさん書かせていただきましたが、残念ながら私は未体験なんです(泣)。でも近々行く予定でおりますので、そのときにはもう一度、体験した感想を書かせていただきますね。ちなみにこちらのリゾート、航空券と宿泊券がセットになったお得なプランもあり。ぜひぜひ、夏のトマムに足を運んでみてください!

<取材協力>
アルファリゾート・トマム
北海道勇払郡占冠村字中トマム
TEL 0167-58-1111
http://www.snowtomamu.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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