メイクHOW TO
2021.7.7

伝説名品コスメ|多様性の時代を照らす99色×5質感「ADDICTION ザ アイシャドウ」

『美的』創刊から20年。毎シーズン、新製品が出て注目を集める中「やっぱりこれはすごい」「何回リピートしても手放せない」と、スタッフやヘア&メイクさんが愛し続けている名品があります。そんな「メイクコスメの名品」を、美容賢者の紡ぐ美しい言葉と共にご紹介。

名品「ADDICTION ザ アイシャドウ」

まだ見ぬ個性の発見へ。多様性の時代を照らす99色×5質感

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単色で、重ねて、数色を組み合わせて。自分らしいアイメイクを存分に満喫できる。
上から/
パールがきらめくシャンパンベージュ。004SP
月明かりのようなミステリアスなモーヴ。005SP
抜け感たっぷりのテラコッタカラー。001T
ほのかな血色感と艶めきでヘルシーな表情に。015SP
アンニュイなムードのマットブラウン。027M
全99色 各¥2,200
ザ アイシャドウの詳細はこちら

綴るのは
ビューティジャーナリスト・安倍佐和子さん

ブランド誕生から10年。アディクションの代名詞ともいえるシングルアイカラーのザ アイシャドウが、’20年に多彩な色と新質感によって鮮やかに生まれ変わりました。
これまでもプロのアーティストをはじめ、メイクコンシャスな女性たちから支持されてきたアディクションですが、新生アディクションはTOKYOを冠し、クリエイティブディレクターにN.Y.で活躍中のアーティストKANAKOさんを迎え、よりグローバルでダイバーシティなスタイルへと進化を遂げました。
「質感レイヤード」をコンセプトに大胆に生まれ変わった99色は、パール、スパークル、マット、クリーム、そしてティントという5つの質感で構成されています。いずれも肌になじませると、その人のもつ肌色や顔だちの個性を邪魔することなく、軽やかに発色。肌から透けて見える赤みやそばかすさえ、美しい個性と捉えるKANAKOさん独自のメイク哲学なのでしょう。特に新質感のティントは、多様性の時代を軽やかに生き抜く強い決意を感じます。
肌色や国籍、性別さえ超え、誰もがいつ、どんなときでも自分らしく装うための選ばれし99色。ザ アイシャドウはTOKYO発でありながら国境や時空を超え、長く語り継がれるはずです。

『美的』2021年5月号掲載
撮影/魚地武弘(TENT/静物) スタイリスト/平田雅子 構成/越後有希子、松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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