そうだ、コスメ買って帰ろ
2020.5.24

リンメルのブルーリップで沈んでいた気持ちをアゲる!|そうだ、コスメ買って帰ろ#4

新しいコスメを手に入れると新しい自分に出会える気がかするから。そんな今日のもやもやをリセットして、明日出かけるのが楽しみになる、仕事帰りに気軽に買って帰りたいプチプラコスメを巡る、とあるストーリー。

プレイフルカラーのリップで新たな1歩!

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20代最後の1か月。周囲の結婚ラッシュに焦ってついに登録した婚活アプリ。優しくて包容力があって、ついでにお金持ちで身長が高いと最高…なんて期待を込めて活動し、ようやく見つけた理想の相手との5回目のデートの帰り道、地の底まで届きそうな深いため息が出る。こんな人と結婚できたら最高だなと思う。

だけど苦しい。本当はおしゃれなイタリアンより焼き鳥居酒屋が好き。スカートよりもパンツ派だし、ゲラゲラと大笑いもしたい。でも彼にそんな自分を見せられる気がしなくていつも細心の注意を払い、おしとやかで控えめな女性を演じる。メイクもファッションも。頑張って5回もデートしたのだ。なのに好かれている感じもしない。多分彼も、私と同じように無理してる。

「今までありがとうございました」と、LINEを送ると彼からは「お互いいい相手に出会えるといいね」と優しい返信。 やっぱりいい人、もったいない。
  
気分転換とばかりに立ち寄ったバラエティショップで見つけたのが、ベビーブルーのリップカラー。ピンクベージュ一択だった婚活仕様の私のポーチに革命を起こす異端児をお迎えすべきときがやってきた。塗ると唇にとろけるようになじむ、透け感のあるフューシャピンク !

(何これかわいい… ! )

沈んでいた気持ちが一気にアガる。感じていた息苦しさは吹き飛んだ。自分に無理する婚活はもうやめると決めた今日、私は30歳になった。

 

リンメル ラスティングフィニッシュ ティントリップ

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遊びゴコロのあるピンクに色づくブルーリップでメイクを楽しく!
アイスキャンディーのようなクールでポップなベビーブルーのティントリップ。 人の体温で溶けるオイルが、ちゅるんとほどけるように唇にフィットして、鮮やかだけどシアーな青みピンクニュアンスの唇に仕上がる。
011 ¥1,300

 

『美的』2020年6月号掲載
撮影/山口恵史 イラスト/糸井みさ 構成/村花杏子

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