メイクアップニュース
2022.3.23

“何かいいこと”は眉の印象から決まる! 立体的なカラー眉にぴったりのアイテム|そうだ、コスメ買って帰ろ#26

新しいコスメを手に入れると新しい自分に出会える気がするから──。今日のもやもやをリセットして、明日出かけるのが楽しみになる、気軽に買って帰りたいプチプラコスメを巡る、とあるストーリー。

ふわふわ柔らかな眉が“素”の私を穏やかに彩る

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「まじか…」と思うことが立て続けに起こって、でもそれは、「以後気をつけます」と反省するというよりも、不可抗力で「こんなこともあるんだな」と何か力が抜けちゃう感じ。頑張っても必ずしもいい結果につながるとは限らない、なんて知りたくなかったけれど、これもまた現実。

もはや取り乱したりひどく落ち込んだりすることもないけれど、「なんだか疲れてます?」と通っているジムのトレーナーさんに指摘されるくらいにはダメージを食らっているらしい。ウエアから着替えながら鏡で顔をのぞき込む。目元からにじみ出るしょんぼり感。我が顔ながら切ない。

気分転換がてら、コスメショップに寄って帰ろうと思い立つ。スキンケア?アイメイク?あれこれ考えたけれど、いちばん私の素の表情に関わるものって眉かも。眉だけ描いて出かける機会がとても増えたことだし。と、見つけたのはペンシルとマスカラが一体化した眉アイテム。なにげにこのふたつの組み合わせって珍しい気がする。ミルクティーブラウンという色名にも惹かれ、それに決める。

使うと、ペンシルは、アイブロウとは思えない程するするとなめらかに描けていい発色! 極細のマスカラは眉毛をしっかりコートするのに重くならずふわふわ。数日後、眉を変えただけなのに「何かいいことありました?」といつものジムで聞かれた。それが今の私にとっての“何かいいこと”だなと気づき、重かった心までふんわり軽くなった気がした。

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ふんわり立体的なカラー眉が続く、2in1アイブロウ
描き心地抜群の3角芯のペンシルと独自のジェルティントフィルムの極細マスカラが1本に。絶妙なカラーニュアンスと地眉っぽいなじみ感を両立し、ふんわりとした毛流れをメイク。くずれにくく、美しい仕上がりが続くのもうれしい。

メイベリン ブロウインク カラーティントデュオ 07 ¥1,749

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『美的』2022年4月号掲載
撮影/山口恵史 イラスト/糸井みさ 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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