メイクHOW TO
2020.7.3

美肌を保つために必要なこと「パフやブラシのお手入れ」をお忘れなく!【有村実樹の美LIFE #26】

ジメジメお天気にマスク生活が重なり、いつも以上に肌荒れしやすい今年の梅雨。
今日は美肌を保つために欠かせない、パフやブラシのお手入れをご紹介します。
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スキンケアや生活習慣も大切ですが、同じくらい大切なのがコスメの衛生面です。

マスクの下の肌は蒸れて不衛生になりがちなのに、毎朝、そして毎日のメイク直しのたびに汚れたパフやブラシを使っているようでしたら肌が荒れるのも当たり前。

スキンケアや生活習慣を見直しても再発する肌荒れは、もしかしたら不衛生なメイクツールのせいかも!?
直に触れるものですから、毎日使う物なら週に1度はお手入れをしたいところです。

基本はお肌のメイクを落とす時と同じ。
1)クレンジングオイルで、染み込んだファンデや皮脂を浮かせる。
2)ぬるま湯で乳化させて洗い流す。
3)洗顔料または石鹸で洗う。

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今回使用するのはこの3つ。
アナスイのクレンジングオイル。
ブラシはオイルで洗うと乾くまで時間がかかるので、アルコール配合で速乾性のあるマックのブラシクレンザーを使用。
キッチンペーパーも何枚か用意してくださいね。

まずはパフから洗いましょう♪
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皮膚と違って中までファンデが染み込んでいるので、オイルはたっぷり使います。
多めに出しても揉み込んでいると吸い込まれるので、ジュワッと感が無くなったら追加。
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中心から外に向かい、つまむように汚れを押し出します。
もう落ちたかなと思ってもしつこめに押し出してくださいね。

ここで手を抜くと中の汚れが落ちきらず、雑菌が増えやすくなります。
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こすり洗いは中の汚れが落ちないし傷むので避けましょう。
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次は少量のお湯で乳化。
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白くならない時はお湯が足りないので、少しずつお湯を足してしっかり乳化させてくださいね。
一気に洗い流すとクレンジングが残ってしまうので注意!
お顔を洗う時も一番大切な工程です。
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乳化した後はしっかり洗い流して、仕上げに石鹸で軽く洗い、
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キッチンペーパーで水分をとります。
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すっかりキレイになりました♪
風通しの良いところで乾かして終了です。

さぁ、続いてブラシ。
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マックのブラシクレンザーをキッチンペーパーに出します。
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くるくるするとこのように汚れが出てきます。
ちなみに、ティッシュはブラシの摩擦でポロポロ崩れるのでキッチンペーパーがオススメですよ。
キッチンペーパーを裏返して汚れが出なくなるまで繰り返したら、
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乾いたキッチンペーパーで水分をとり、
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歯ブラシスタンドやコップに立てて風通しの良いところで乾かしましょう。
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パフ2つとブラシでかかった時間は5分くらい。簡単にキレイになります☆

お顔に雑菌を塗り伸ばしていたなんてことにならないように、梅雨時期こそマメにお手入れしてくださいね。
美肌は衛生面が大切ですよ〜!

instagramでは「メイクツールの洗い方」の動画を公開中!
合わせてチェックしてくださいね。
@arimura_miki

使用アイテム
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アナスイ クレンジング オイル
マック ブラシ クレンザー
キッチンペーパー

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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