有村実樹が伝授！大人のぱっちりアイメイクで透明感のある印象へ【有村実樹の美LIFE ＃9】

クリスマスコフレも出始め、イベント気分も高まる季節ですね♪

今回は、気合を入れすぎて失敗しがちな、大人のアイメイクの正しい盛り方をご紹介します。
イベントメイクとは言っても、大人はメイクを濃くするだけではいけません。
アイラインやアイシャドウは盛り過ぎると、逆に目が埋もれて小さく見えてしまうんですよ。
仕上がりはこちら。

特別なイベントメイクをした訳ではないけれど、目元はしっかりと引き締まって奥行きを感じる仕上がりです。
アイメイク以外のチークとリップはいつも通りナチュラルに。

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では、目元のUPを見ながらポイントの解説です☆
意識したアイメイクポイントは、以下の５つ。

（1）目のカーブに合わせて眉もカーブをつける。
目だけではなく、眉も利用して目元全体の印象を高めましょう。
目のカーブに合わせて、眉も同じようにほんのりカーブしてあげると、骨格感が強くなり小顔も叶います。
直線的な平行眉は平面的で印象がぼやけがちなので、立体的で華やかに見せたいときはカーブ眉がオススメです♪

（2）アイシャドウの締め色で目尻を伸ばす。
アイライナーで目尻を強調するとメイク感が強く出がち、入れ方によっては抜け感もなくなり古く見えるかも？？メイク崩れも心配ですよね。
そんな時は、アイシャドウで影を作るように目尻をほんのり伸ばすだけでOK!
目頭からガッツリ締めると重たくなるので、黒目の外側からまっすぐ真横にシュシュっと伸ばします。目尻を下げると大人はたるみ目に見えるので、真横に！平行に！が一番のポイントです。
細いブラシで乗せると繊細に仕上がりますが、アイシャドウチップの細い方を使ってもOK。
ブラシよりは太い線になってしまうので、なるべく先端で細く引くように意識してくださいね。

（3）アイラインはまつげの隙間を埋めるだけ。
まつげの隙間だけを埋めるようにインラインを引きます。
目頭や目尻は引かずに、まつげが生えている範囲だけで十分ですよ。
粘膜をラインで埋めると涙で滲んでパンダ目になりやすいので、粘膜についてしまったラインは綿棒で優しく拭き取ることでメイク崩れを防げます。
リキッドよりも、柔らかいジェルペンシルの方がまつげの隙間へフィットしてくれます。

（4）マスカラをとにかく丁寧に！
下地の後にホットビューラーを使ってまつげを固定しましょう♪
アイメイク全体の行程はシンプルな分、まつげに気合を入れて！特に、目尻の上下のまつげがぶつからないように、上まつげはしっかり上げて、下まつげはしっかり下げることで、暗くなりがちな目尻が明るくなります。

（5）下まぶたのラメは目尻をはみ出して大胆に。
上まぶたは黒目の上に少しラメを乗せたくらいですが、下まぶたにはガッツリON!
目頭から目尻まで、アイシャドウで伸ばした目尻のラインと同じくらいまで横幅を長くラメを乗せます。
目尻のくすみが気になる方も、ラメならファンデーションと違ってヨレてたまることがないので、ずっとキレイを保てますよ。

さて、
上記のポイントを押さえたアイメイクと、盛りすぎなアイメイクの違いを見てみましょう。

写真左が、ぬけ感のあるOKメイク。
右が、アイシャドウ締め色乗せすぎ、アイライン太く引きすぎなNGメイクです。
ぱっと見はNGの方がメイク感もあり印象的に見えますが、白目が小さく狭く見えます。
アイシャドウの締め色でまつげの存在感も消えてしまっていますね。
アイメイクは盛り過ぎると白目が暗く見えて透明感がなくなるので注意が必要ですよ～！
大人の目は盛り方が大切です。
ぜひ参考にして、崩れない華やかな目元をGETしてくださいね。

instagramでは「大人のぱっちりアイメイク」のメイク動画を公開中！
合わせてチェックしてくださいね。
＠arimura_miki

使用アイテム

☆１１月発売の使用アイテム☆
ディオール　バックステージ　カスタムアイパレット　001 ユニバーサル
☆発売済みの使用アイテム☆
マキアージュ　ドラマティックルージュN RD300
センサイ　ブルーミングブラッシュ02 ブルーミングピーチ
デジャヴュ　アイブロウカラー　アッシュブラウン
ロフコス　アイブロウペンシル02 ライトブラウン
ケイト　レアフィットジェルペンシル　BR-2
キャンメイク　クイックラッシュカーラー
メイベリン　ハイパーカール　パワーフィックス　01 ブラック