スキンケアニュース
2026.11.07

最新サイエンスがもたらすエイジングケア“クリーム”の3大トレンドキーワード

スキンケアはいつも、医学の視点にインスピレーションを得て進化します。「老化は治療や予防ができる疾患である」と捉える最新の医学をヒントに生まれた、エイジングケアの3 大トレンドをご紹介。

SOURCE: 美的GRAND 2026年秋号

2026年秋号

秋号

9月11日

今年も秋の深まりはまだ先になるようですね。夏の名残が至るところに残る中、GRAND秋号発売です。 大特集は「秋の大人、…

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最新のサイエンスが大人の肌にもたらすのは、経年美化

老化は治療できる疾病という捉え方をヒントに

先進医学において、老化は自然現象ではなく、予防や治療ができる疾病であるという考え方
が主流になっています。実年齢とは異なる“生物学的年齢”を捉え、生活習慣や治療次第でその加齢を緩やかにすることは可能であるという理論です。

その根拠として注目されているのが、体内に蓄積する老化細胞。細胞分裂の機能を果たさないのに肌の中へ居座り続ける細胞で、炎症性物質を放出し、自分では気づかない微弱な炎症状態を作り出します。老化細胞を除去すれば、この日々の小さなダメージの蓄積を食い止めることができるのです。
また、細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアも注目されています。ミトコンドリアは、ひとつひとつの細胞の中に無数に存在。その機能が落ちるとエネルギー産生能力が低下し、代謝が落ちて老化が加速します。ミトコンドリアの活力を取り戻すことで、健康寿命を延ばすことが可能に。

これらの希望に満ちた“老化を治療する”理論に、スキンケア界も着目。先進の成分や処方を搭載すべきはやはりクリームということで、使う程に肌が経年美化するような、期待の新作クリームが誕生しています。

美肌RNAを底上げ

A.エスト ジェノリュクス クリーム 50g ¥14,300

肌の状態は環境や体調、ストレスなどの影響を受けて日々変化します。それは、DNAの情報をコピーした実働部隊・RNAの発現、つまり細胞環境が変わるから。エストの新作クリームは、ファイバー入りの膜で肌をしっかり覆うことで、RNAの発現を良好に整え、細胞環境を丸ごと底上げ。“クリームを塗っていると肌の調子が良くなる”という感覚をサイエンスで証明した、先進の1品。

老化細胞の除去

B.クレ・ド・ポー ボーテ クレームレス トラトゥリスS 50g ¥55,000(9月21日発売)

エイジングの原因として近年注目されている、肌の中の微弱な炎症。そこには老化細胞という、機能せずに肌の中で居座り炎症性物質をまき散らすやっかいな存在が関わっています。資生堂は最新の研究により、コリアンダーの果実エキスに老化細胞を除去する働きがあることを解明。そのエキスを配合したのが、クレ・ド・ポー ボーテの新作クリーム。

ロンジェビティ

C.ランコム アプソリュM.D.R. セット クリーム 50ml ¥33,000

D.コスメデコルテ AQ ミリオリティ ザ クリーム デコラシオン 60g ¥198,000

AQ ミリオリティ ザ クリーム デコラシオンの詳細はこちら

人生100年時代、健康で自分らしく活動できる期間=健康寿命を延ばそうという考え方が“ロンジェビティ”。美容においては、若返りではなく今の自分の健やかな状態を長続きさせ、自分らしい美を持続させようという考え方を指します。ランコムは細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアを浄化・リサイクルさせる新成分「ミトピュア」を配合した新ラインを発表。コスメデコルテは肌の中の情報伝達を整え、高濃度な美容成分を届けます。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

撮影: Yuki Saito(W・静物) 

構成: 大塚真里

SOURCE: 美的GRAND 2026年秋号

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9月11日

今年も秋の深まりはまだ先になるようですね。夏の名残が至るところに残る中、GRAND秋号発売です。 大特集は「秋の大人、…

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