當真あみさん「挑戦することは楽しいけれど、同時に怖くて緊張します」|劇場アニメ『パリに咲くエトワール』インタビュー
劇場アニメ『パリに咲くエトワール』で主人公・フジコを演じた當真あみさんに『美的』4月号でインタビュー。今作で出会った大切な言葉も教えてくれました。

當真あみさん|「もうちょっと頑張れた」と思いたくないから後悔しないよう挑戦したい

シャツ¥39,60(0 S&〈T BAUM UND PFERDGARTEN〉) スカート¥103,400/参考価格(コロネット〈Juun.J 〉) イヤリング¥25,30(0 ete) リング¥58,300/参考価格(avgvst)
最近、當真さんはひとり旅によく行く。ふつか休みがとれたら地方へ足を運び、名所旧跡を中心に巡っているそう。
「思い立って京都にひとりで行ってみたらすごく良かったんです。話すことがないので、景色を見て、周囲の空気を感じて、自分の中に生まれた感情とゆっくり向き合える感じがありました。今年はヨーロッパの街並みを歩いてみたいです」
声優を務めた映画で演じるのも、思い立ったらすぐ行動する性格のフジコ。20世紀初頭、異国の空の下、ふたりの少女が夢を追いかける物語で、主人公・フジコの感情の機微を、声優2度目とは思えない程情緒に満ちた声で繊細に表現している。
「息遣いなどもリアルに表現できるよう、走るシーンでは一度走って話したりしながら練習しました。フジコは天真爛漫で、画家になる夢を追いかけ、自分で決断できる強い意志をもっています。周囲を勇気づける姿も魅力的ですし、行動派のフジコと慎重な千鶴は、もっていないものを補い合える素敵な友人関係です。この時代に女性が行動することは大変なことだったと思いますが、ふたりの姿に勇気をもらえました」
千鶴の夢を応援しながら大切なものを見つけていくフジコの姿を見ると、夢は急いでもたなくてもいいということも教えてくれる今作。大切な言葉との出合いも。
「私はフジコの『自分に負けないで』という台詞が心に残りました。悩みや不安に押しつぶされずに頑張ってという意味だと捉えています。挑戦することは楽しいけれど、同時に怖くて緊張します。でも、後悔しないように頑張ろうと改めて思えました。いつも出演作を観ると、もうちょっと頑張れたのではないかと思うことがあるんです。それを思うだけで終わらせないように、次につなげられるように頑張りたいです」
昨年は主演ドラマをはじめ、映画にも4本出演。今年は映画に加え、初舞台にして初めてのシェイクスピア作品にも挑む。
「お仕事では、尊敬できる先輩方との出会いも宝物です。私が不安を感じているときにさりげなく声をかけてくださったり、現場を心地いい空気にしてくださる先輩方みたいになれるよう、お芝居も人となりもしっかり見て学ぼうと思っています!」
She is into…
トマトときゅうりがおやつ!
大きめに切り、酢、しょうゆとジップロックに入れて冷蔵庫に常備。おなかがすくとお菓子の代わりに食べています。
アイメイクが難しい
色やラインの加減が難しく、いつも何かが違う仕上がりになるので、メイクさんに教えてもらって学んでいるところです。
劇場アニメ『パリに咲くエトワール』

Ⓒ「パリに咲くエトワール」製作委員会
20世紀初頭。良妻を望まれつつも画家を夢見るフジコと、薙刀の名手だがバレエに心惹かれる千鶴はパリで再会。フジコは千鶴の夢を知り、元バレリーナのオルガにレッスンを依頼する。それぞれの夢に向かうふたりだったが…。
監督:谷口悟朗
出演:當真あみ、嵐 莉菜ほか
3月13日公開
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。