西山智樹さん×前田大輔さん『美的』初登場!本誌未掲載のインタビュー&アザーカットを公開♡【アザーカット11枚】

2025年上半期最も話題となったオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(以下、『タイプロ』)に出演し、完成度の高い表現力で人気を博した西山智樹さんと前田大輔さんが『美的』9月号に初登場!本誌に惜しくも載せきれなかったインタビューとアザーカットをお届けします♪
「”すべてを撮られている”という感覚から、気取らずラフになり、パフォーマンスの自由度が増した」
–『タイプロ』は日本中ですごい盛り上がりでしたが、番組を終えて、改めて世間の熱量を実感しますか?
西山:実は、いまだにその感覚がなくて不思議な感じです。当時の世間の熱量も、毎日練習練習練習でSNSなども見てないので、わからなくて…。外で歩いていて声をかけていただいて、初めて感じますね。僕、変装が苦手で、全く変装しないので。で、僕と一緒にいるから変装している大輔もバレるっていう(笑)。
前田:まずは智樹がバレて、「あ、智樹くんといるってことは…!」となり、僕にも気づいて毎回声をかけていただきますね(笑)。僕は変装一応しているんですけどね。僕も智樹と一緒で実感はいまだにないですね。
–『タイプロ』に出演して、自分自身が大きく変わったなと感じたところはありますか?
前田:いい意味で適当になりました!物事を深く考えなくていいかもと思うようになりました。今までは割と完璧主義者だったんですけど、考えすぎない方がパフォーマンスをするにしても素を出せるなって気づいて。今までだったらこんなふうにアプリをつけっぱなしにして溜まっているのも許せなくて、全部スワイプして消していたんですけど…(携帯見せながら実演)今は少したまってるんです(笑)。私生活もこんなふうに細やかな変化がありましたし、パフォーマンスにも自由度が増したなって思いました。
西山:僕は大輔みたいに今、実演はできないんですけど…ラフにはなりました。実生活はかなり抜けてるんですけど、仕事面のダンスや音楽の制作は完璧にしたい派だったんです。今まで実生活のオフの部分は本当に限られた人にしか見せていなかったんですが、番組を通じて全てをさらけ出してから話すのも楽になったし、“適当です!“というのも知っていただけて、気張らなくなりました。
前田:今考えても“なくてはならないターミングポイント“だったなと思います。
–『タイプロ』を振り返ってみて楽しかった思い出や印象に残った出来事、これからの活動の糧になったことなどを教えてください。
前田:“グループの楽しさ“を改めて知りました。元々韓国で練習生をしていたので、ずっと“グループ“で練習をしたり活動をしていたので、グループでの活動が僕の中では当たり前でした。日本に帰ってきた後は、BMSG主催のボーイズグループオーディション番組『MISSION×2』に出演し、”グループ”として審査に臨んでいました。番組出演後、2年間の期間を経ての『タイプロ』出演だったので、この2年間はずっと1人で練習していたんです。毎日カラオケで歌って…ダンスを1人で練習して…の2年間でした。今回『タイプロ』に出演して、改めてグループとしてパフォーマンスをすることの楽しさを感じました。もちろんグループとしてのパフォーマンスは難しいのですが、その分やりがいもあって楽しかったです。より強い気持ちでグループとして活動したいなと思いました。
西山:timeleszのオリジナルメンバーである御三方や、既に俳優として活躍していた寺西くん、原くん、いわゆる“テレビの中の方々“と一緒にパフォーマンスできたこと、そして一緒にカメラ前に立つという経験から学ぶことが多かったです。パフォーマンスだけでなく、カメラの前に立っているときは“どう自分を見せるべきなのか“を理解して、行動して発言をしている。同じグループに原くんがいたので、特に原くんから学ぶことが多かったです。原くんにはとても憧れていて、自然体でありながら、カメラの前ではしっかりテンションを上げていく姿に圧倒されました。ちゃんとカメラの前に立てる人間になりたいと思いましたし、『タイプロ』で学んだことをこれからも実践していきたいです。
前田:この番組を通じて出会った仲間たちはかけがえのない存在ですし、(『美的』の撮影の)1週間前にも5次審査のメンバー4人でごはんにも行きました。よく連絡を取り合っています!
–『タイプロ』が終了して再度始動するまで少し時間があったと思いますが、どのように過ごしていましたか?
西山:アメリカ、カナダ、韓国に行ってました!実は、航空券を予約したときは、違う道を目指そうかなと思っていたんです。表舞台に自分が出る演者になるというよりも、音楽を作る側になるのもいいなと憧れもあったので。そのためにも、色々と海外でインプットして蓄えたい、と思って海外に飛び出したんですけど、結局現地のダンススクールに通ってしまったりして、やっぱり自分自身表現することが好きなんだなと気づかされました。
前田:智樹は英語が話せるから、その点海外でも色々と吸収できるのも強いよね。韓国語も話せるし…。僕も韓国で練習生をしていたので、韓国語の読み書きとかはある程度できるので、しっかりと学び直してグループの韓国語担当になれるように頑張りたいなと思います。
西山:大輔は休みなしでずっと仕事してたでしょ?
前田:そうだね。ありがたいことに3~4月はずっと仕事をしていました。それこそ、“モーションキャプチャ“という3次元データに活用する現場で智樹とダンスを踊ったりとか…!色んなお仕事をさせていただきましたが、キタニタツヤさんのライブでアリーナで踊れたのが印象に残っています。キタニさんのファンの皆さんがこんなにも一箇所に集まっていて、ステージを観ているのがすごいことだなと改めて感じて。自分に置き換えて、もしこの観客の皆さんが自分のファンだったら、どんなに幸せなんだろうって感動しました。束の間のオフの日は実家に帰って友達と遊んでリフレッシュしたり、『タイプロ』の候補生とごはんを食べに行ったり、サウナに行ったりしていました。
–2人が新たに始動することに関して、timeleszのメンバーには報告しましたか?
前田:風磨くんにいちばん最初に伝えたら「よかった~」と返信をいただきました。
西山:忙しいのに返信をくださってうれしかったです。「いろいろ一生懸命になると思うけど、自分は大切にしてね」と言ってくださいました。
前田:初バラエティ出演を控えていて緊張していた時期でもあったので、「『アッコにお任せ』に出演が決まったのですが、どうすればいいですか?」と質問したら、「元気にハキハキ話していれば大丈夫だよ!」というアドバイスまでいただきました!
『美的』9月号では、ふたりの気になる美容情報や、ボーイズグループ結成プロジェクト「TAG SEARCH」を始動したきっかけやグループに対する思い、お互いのことなどを詳しく掲載。誌面もあわせてチェックしてくださいね!
西山智樹さん×前田大輔さんのアザーカットはこちらもチェック!
黒のルック/【西山さん】ジャケット¥77,000(UNDECORATED) Tシャツ¥3,960(remer store<remer>) パンツ¥34,100(CULLNI FLAGSHIP STORE<CULLNI>) ネックレス¥26,400※7月25日発売予定、ブレスレット¥29,700(Jouete) イヤーカフ¥6,600、レイヤードリング¥8,800(and cloud) リング¥37,400(Scat) その他/スタイリスト私物 【前田さん】ジャケット¥11,000、シャツ¥6,930、パンツ¥6,600(remer store<remer>) ベルト¥22,000(CULLNI FLAGSHIP STORE<CULLNI>) ネックレス¥243,320(Sian PR<SHINGOKUZUNO> バングル¥30,800(Sian PR<LION HEART> ) イヤーカフ¥6,600、チェーンリング¥5,500(and cloud) リング¥12,000(Jouete) ストーンリング¥44,000(TEENY RANCH<JOHAN SILVERMAN>) その他/スタイリスト私物
白のルック/【西山さん】ニット¥83,600(Lea mills agency<JOHN SMEDLEY>) デニム¥17,600(Sian PR<AIVER>) リング¥25,300、ブレスレット¥19,800(Scat) その他/スタイリスト私物 【前田さん】ニット¥46,200(UNDECORATED) Tシャツ¥6,820(Sian PR<AIVER>) ネックレス¥23,100(Sian PR<LION HEART>) リング¥44,000(Sian PR<SHINGOKUZUNO>) デニム¥40,480(FULLCOUNT) サンダル¥38,500(ベネクシー<BENEXY>)
【問い合わせ先】
・and cloud 0120-555-235
・UNDECORATED 03-3794-4037
・Scat scat.official.info@gmail.com
・CULLNI FLAGSHIP STORE 03-6416-1056
・Sian PR 03-6662-5525
・Jouete 0120-10-6616
・TEENY RANCH 03-6812-9341
・FULLCOUNT 06-4705-1108
・Lea mills agency 03-5784-1238
・ベネクシーカスタマーサービス 0800-500-3840
・remer store 03-6276-7644
撮影/田形千紘 ヘア&メイク/KATO(TRON) スタイリスト/阿部絵莉香 本誌・Web構成/安 彩楓
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。