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2025.3.27

安倍 乙さんがあざと可愛いメイクにハマる!? 前髪を作って美容もより前向きに|『きみは面倒な婚約者』インタビュー

TELASAにて配信中のテレビ朝日&TELASA 恋愛ドラマシリーズ『きみは面倒な婚約者』で、花澤優衣役を演じる安倍 乙さんにインタビュー! 久しぶりの恋愛ドラマへの出演となった安倍さんの”もどキュン”エピソードや、最近のメイク&美容事情についてたっぷりとお伺いしました♪

久しぶりの恋愛ドラマに出演!役に合わせて作った前髪でスイッチオン

――今回、安倍さんが演じる花澤優衣は、婚約者がいるハイスペックなイケメンの橘 はじめに一目惚れするという役ですが、演じてみていかがでしたか?

花澤優衣は、主人公の橘 はじめと加冶屋紫乃の婚約者カップルの恋愛をかき乱す存在なのですが、台本を読んだ時点で私もドキドキしてしまう展開が盛りだくさんでした。優衣は自分であざといとわかっていながらもあえてナチュラルにあざとさをアピールするのが上手いので、どうしたら自然なあざと女子に見えるのか、演技だけでなくヘア&メイクさんと相談してメイクにもあざと可愛いさを入れて試行錯誤しながら挑みました。

あと、優衣の負けん気が強いというか、かなわないとわかっていても諦めない心の強さをもっているところが、負けず嫌いな自分の性格と少し似ているなと親近感があって。優衣のあざとテクにはびっくりすることもありますが、諦めずに突き進んでいく強さを持っている優衣の気持ちに共感することもあって、演じていて応援したい気持ちになりました。

――久しぶりの恋愛ドラマに出演ということですが、ドラマの内容や役と向き合うために気持ちの面や美容で意識したことはありますか?

今回、役に合わせて前髪を作ったのですが、それが恋愛ドラマに向き合うスイッチになった気がします。前髪をつくると大人っぽいよりも可愛らしい雰囲気に寄るじゃないですか。なのでプライベートの服も今までとは違った可愛らしいテイストのものを着ることが増えたり、メイクだと垂れ目になるようにアイラインを引いてみたり、ピンク系のアイシャドウやチークを新調したりと、新鮮さを楽しみながら役作りにすっと入っていけた気がします。

あと、翌朝のヘアセットが楽になるように、前髪を巻いてキレイに整えてから寝るというのが新たな美容ルーティンに組み込まれたのも自分のなかで大きな変化でした。

美容のモチベーションキープは無理せずゲーム感覚で楽しむこと

――前髪ありの安倍さん、とても新鮮で素敵です♪ ちなみに俳優のお仕事はもちろん、モデルとしても活躍されている安倍さんですが、忙しい日々でも美容と向き合おうと思えるモチベーションは何ですか?

人前にでるお仕事をしているからというのもありますが、肌や髪、見た目のコンディションが少しでも整っているなと思えた方が前向きな気持ちでいられるので、ケアやお手入れを継続することを意識しています。負けず嫌いの性格だからなのか、美容においても自分のなかでミッションを課して、それを達成できなかったときがとても悔しいんです。だからがむしゃらに頑張るというよりゲームをクリアしていくみたいな感覚で楽しみながら美容と向き合っているのが継続できている理由なのかなと思います。

――ドラマで一目惚れする役を演じる安倍さんですが、最近、安倍さんが一目惚れしたメイクやコスメはありますか?

素材感を生かしたナチュラルなアイメイクに赤リップをしたメイクがとても素敵で一目惚れしました。普段、ピンクやコーラル系のリップをつけることが多いので、赤リップにトライしてみたくなりました。

あと、私はブラウンのアイシャドウを使うことが多くてシンプルなメイクがほとんどなのですが、前髪を作って新しい自分に出会えたので、最近パーソナルカラー診断を受けてみたいなと思っていて。自分に似合うカラーを知って、いろんなカラーのメイクに挑戦してみたいです。

それでいうと今回の花澤優衣のあざと可愛いメイクも、自分にとっては挑戦的なメイクでした。チークやリップの色選びから、タレ目になるようなアイメイクのテクなど、あざとさを取り入れたメイクを実際にしてみるといつもの自分と雰囲気が変わるので、やっぱりメイクって楽しいなと改めて感じました。

――今回のドラマ『きみは面倒な婚約者』は、もどかしくてキュンとする“もどキュン”なドラマということですが、安倍さんが感じた“もどキュン”エピソードはありますか?

かわいいな、おしゃれだなと思って気になったアイテムがあって、詳しく調べてみたら予算オーバーで諦めざるを得なくて…。キュンと心がときめいたアイテムで、欲しいのに手に入れられない…!悔しい! となっていたので、その状況はまさに“もどキュン”な瞬間だったのかなと(笑)。

――そんなことがあったんですね(笑)。“もどキュン”エピソードをありがとうございます。では最後に、ドラマの見どころをお願いします。

花澤優衣のあざといテクだけでなく、あざと可愛いメイクは『美的』世代の女性にも共感してもらえたり、恋愛をする際のヒントになったりするのかなと思っています。そしてオフィスをテーマにした恋愛ドラマなので、花澤優衣を含め、主人公の加冶屋紫乃のオフィスメイクやファッションにも注目しながら、“もどキュン”を楽しんでもらえたら嬉しいです。

『きみは面倒な婚約者』

TELASAにて配信中のテレビ朝日&TELASA 恋愛ドラマシリーズ『きみは面倒な婚約者』。地上波テレビ朝日と完全連動し、毎年さまざまな人気コミック原作をドラマ化し話題を呼んできた同シリーズで、この春またも日本中を“キュン”で覆い尽くします!

本ドラマの原作となるのは、椎名翠・兎山もなかによる同名漫画で、2017年に連載開始以来、破竹の勢いで読者を獲得し、紙・電子合わせたコミックの総発行部数は240万部を突破! 各種電子書籍配信サイトでは上位を獲得し続け、現在も不動の人気を誇るほど。そんな大人気コミックを、FANTASTICSの堀夏喜×田辺桃子によるW主演で待望の実写化! TELASAでは『ダイヤ編』を全6話の連続ドラマで配信、3月28日(金)にはテレビ朝日(関東ローカル)で『ダイヤ編』の特別編集版に加え、ドラマ撮影の裏側やキャストからのコメントを含めた、『プラチナ編』を放送することが決定。

<あらすじ>
老舗の洋菓子メーカー『加治屋フーズ』の《社長令嬢》にして、入社4年目の広報部員であるヒロインの加治屋紫乃(田辺桃子)。彼女には社長である父の元治が政略結婚のために決めた《婚約者》がいます。それは同じ会社の営業部エース、《シゴデキ社員》の橘はじめ(堀夏喜)――容姿、性格、スペック…全てを兼ね備えた非の打ち所のないパーフェクトな婚約者は、実は紫乃の感情を日々大きく揺さぶる存在でもあるのです。
婚約から3年経った今も、キスから先へ進もうとしない橘にヤキモキしていたある日、営業部に新入社員の花澤優衣が配属されます。指導担当として優衣と接する橘の様子を見た紫乃はその日から胸さわぎを覚え…?

・出演:堀 夏喜(FANTASTICS)田辺桃子
安倍 乙 大河内 浩 ゆってぃ 井上 肇 吉谷彩子 羽田美智子 勝村政信 ほか
・原作:椎野翠・兎山もなか『きみは面倒な婚約者』(白泉社レディース・コミックス)
・脚本:関えり香
・音楽: 加藤久貴
・プロデューサー: 神田エミイ亜希子(テレビ朝日)・渡邉崇(テレビ朝日映像)
・監督: 竹園元(テレビ朝日)・渡邉崇(テレビ朝日映像)
・制作協力: テレビ朝日映像
・制作著作: テレビ朝日

『きみは面倒な婚約者』公式サイトはこちら

撮影/横田紋子 取材・構成/高橋彩花

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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