美的リーダーズ
2024.4.29

僕が所属するボーカル&ダンスグループ「BBM」とは?

By Taiyo

Taiyo

みなさん、こんにちは。Taiyoです。今回は僕が所属するボーカル&ダンスグループ「BBM」(ビービーエム)についてご紹介できればと思います。BBMは、近年浸透しつつある男性美容のトレンドを牽引していく「美容」と「音楽」を掛け合わせた唯一無二のグループになることを目標に活動しています。2022年12月に「Butterfly」という楽曲でメジャーデビューをしました。

オーディションへの参加は母の応募がきっかけでした

ヘアメイクさんやスタイリストさん、コレオグラファーさんなど、たくさんの審査員の方々がいらして、とても緊張しました。

母が美容関係の仕事をしていたので、「美容」というものが身近だったこともあり、中学生の頃からスキンケアに興味を持ち始めました。高校生になった頃には、より興味の幅が広がって、僕も将来的に美容関係の仕事をしたいと思い、ヘアメイクを学ぶために美容学校への進学を考えていました。

そんなタイミングで、母がBBMメンバー結成オーディションの告知を見つけました。僕がメイクをしている姿などを事務局に送ったことがきっかけとなり、東京で開催するオーディションを受けることになったのです。最終審査まで、思った以上にとんとん拍子に進んだので、正直、自分自身ではあまり実感が湧いていなかった気がします(笑)

美容に特化したグループを結成するためのオーディションということで、最終審査にはヘアメイクの方もゲスト審査員として参加されていたのですが、最終審査を終えて「今回の審査はきっとダメだっただろう」と思ったら、どうしてもヘアメイクさんと最後にお話をしたくなって……。オーディションの後に再び会場に行って、自分にはどんな髪型が似合うのかなどお話させてもらいました。今思うと、けっこう思い切ったことをしたなと(笑)でも、国内外で活躍するヘアメイクさんとオーディションでお話できたことはとても貴重な経験でした。

デビュー曲の「Butterfly」は僕にとって大人びた世界観でした

「Butterfly」はモノトーンのシックイメージの衣装だったのですが、今までかっちりとしたジャケットなどを着たことがなかったこともあり、とても新鮮でした。

僕たちの記念すべきデビュー曲「Butterfly」は、思いを寄せる女性を「花から花へ飛びまわる蝶」に例えた楽曲で、女性の立ち振る舞いに翻弄される男性の切ない恋心を表現した妖艶さが漂う恋愛ソングです。まだ当時は高校生だったので、レコーディングの際に歌詞の意味を咀嚼して、感情を込めるのにとても苦労した思い出があります(笑)

特に注目して聴いていただきたいのは、「花から花へ飛ぶbutterfly」と「I’ll be your flower」という歌詞です。恋する切実な気持ちをダイレクトに感じとれ、キュッと切なくなるポイントだと思います。

また、「Butterfly」のミュージックビデオは、メンバーの「ビューティーショット」を背景にしたダンスシーンが見どころです。BBMらしい美容の要素が表現されていますので、ぜひチェックしてほしいです。

セカンドシングルは、それぞれの多様性・個性を色に例えた曲

「自分らしさ」を表現するためにヘアカラーをブルーに一新し、ファーストシングルとはガラリと雰囲気を変えてみました。

BBMは、「男性美容」を牽引することをひとつの目標に活動していますが、まだまだ男性がメイクなどをすることへのハードルは高いと思っています。

BBMのセカンドシングル「Special Colors」は、自分は自分であり、固定概念に捉われることなく自分らしく生きることの素晴らしさをまっすぐに表現した楽曲です。それぞれ個性を「色」に例え、人間は多様であるということを再認識できる曲になっています。

ミュージックビデオでは、メンバーそれぞれがポイントでラインストーンをつけたり、グリッターをつけたり、デザイン性のあるメイクに挑戦しました。美容に特化したグループらしい個性がたくさん散りばめられているので、そのあたりを注目してもらえたら嬉しいです。

「美容」と「音楽」を融合させたダンス&ボーカルグループ「BBM」、ぜひ応援してください!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter
Taiyo

BBM

Taiyo

あなたにおすすめの記事