メイクHOW TO
2026.08.06

眉尻がなくても大丈夫!リキッドペンシルで”毛を生む”自然眉テク|yumiの大人メイク悩み解決塾 Vol.53

「眉を整えていたら、いつの間にか眉尻がなくなってしまった…」。そんな経験はありませんか? 足りない部分をアイブロウペンシルで描き足しても、いかにも"描きました"という仕上がりになってしまい、なんとなくしっくりこないこともありますよね。実は、眉毛が少ない部分は、ペンシルだけで埋めようとするのではなく"毛を描き足す"ことが自然に見せるポイント。今回はそんなお悩みを、ヘア&メイクアップアーティスト・yumiさんが解決します。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

著者記事一覧へ >>

【お悩み】眉を整えすぎて眉尻がなくなってしまいました…

Before

美的グラニスト・永禮友紀奈さんのお悩みは、「眉尻」。

「形を整えていたら、少しずつ眉尻がなくなってしまって…。今はペンシルで描き足しているのですが、不自然になったり、左右差が出たりして、うまく描けません」(永禮さん)

「眉毛が少ない部分をペンシルだけで埋めようとすると、どうしても平面的でのっぺりとした印象になりがちです。そんなときは、リキッドアイブロウで一本一本毛を描き足すのがおすすめ。『もともと毛が生えているように見せる』ことが、大人の眉を自然に仕上げるコツです」(yumiさん)

After

こちらがyumiさんによるメイク後の仕上がり。

「今回は、リキッドアイブロウで毛を一本ずつ描き足しながら、眉尻を自然につなげました。毛流れが加わることで眉全体に立体感が生まれ、ペンシルだけでは表現できない自然な仕上がりに。眉の存在感がさりげなく整うことで、顔全体のバランスも美しく見えますよ」(yumiさん)

リキッドで"毛を描く"と自然な眉に

ペンシルだけで描き足すと、眉尻が塗りつぶしたような印象になり、のっぺりと見えがち。リキッドアイブロウで毛を一本一本描き足すことで、自眉になじみ、まるでもともと毛が生えているような自然な仕上がりになります。眉全体に立体感が生まれ、横顔まで美しく見せてくれます。


【HOW TO】Step1 パウダーで眉の土台を作る

まずはアイブロウパウダーで眉全体のベースを作ります。
太い方のブラシで眉山あたりからふんわりとのせ、眉頭は明るい色、眉尻は濃い色を混ぜながら使い、自然なグラデーションに仕上げましょう。ブラシに色を取ったら、一度ティッシュで余分な粉を落としてからのせると、つきすぎを防げます。

「最初にパウダーで眉のガイドラインを作っておくと、この後リキッドで描いた毛が自然になじみます。眉頭から眉尻まで、並行〜ややアーチになるイメージで土台を作りましょう」(yumiさん)

使用アイテム

ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-16
¥1,210(編集部調べ)※数量限定
濃淡3色のパウダーで自然なグラデーション眉が簡単に完成。ノーズシャドウとしても使えるマルチパレット。

Step2 リキッドで一本ずつ"毛を生やす"

眉毛の流れをコームで下方向に整えたら、パウダーで描いたガイドラインに沿ってリキッドアイブロウで毛を描き足します。
ペンは寝かせず、後ろの方を軽く持ち、筆先だけを使うのがポイント。毛流れに合わせながら、上から下へミリ単位で少しずつ位置をずらし、一筆ずつ描いていきます。

「リキッドは難しいと思われがちですが、最近のものはとても描きやすくなっています。一気に線を描こうとせず、『毛を一本描く』ことだけを意識すると失敗しません」(yumiさん)

使用アイテム

サナ ニューボーン シューティング リキッドアイブロウ 03
¥1,100
極細筆で一本一本リアルな毛を描き足せるリキッドアイブロウ。薄づきで重ねても自然になじみ、繊細な毛流れを演出。

Step3 眉マスカラで色と立体感をプラス

最後に眉マスカラで全体の色を整えます。液がつきすぎないようティッシュでオフしてから、まずは毛流れに逆らうように眉尻から眉頭へ。その後、毛流れを整えながら眉頭から眉尻へ軽くとかします。

「眉マスカラは毛を撫でつけるのではなく、根元を寝かせずに立ち上げるイメージで軽くとかすのがポイント。毛がふんわりと立ち上がることで、自然な立体感のある眉に仕上がります」(yumiさん)

使用アイテム

デジャヴュ アイブロウカラー ピンクブラウン
¥880
やわらかなピンクブラウンが眉の印象を自然にトーンアップ。固めずにふんわり色づき、立体感のあるやさしい眉に仕上げる眉マスカラ。

完成!

「眉毛が少ないと、ついペンシルだけで埋めたくなりますが、それでは平面的な印象になりがちです。リキッドで一本一本毛を描き足すだけで、自眉が増えたような自然な仕上がりになります。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度コツをつかめば毎日のメイクがぐっとラクになります。『描く』ではなく『毛を生やす』イメージで、ぜひ挑戦してみてくださいね」(yumiさん)

ThreePEACE Beauty House【yumiのヘアメイクレッスン】申し込み受付中! yumiの大人メイク悩み解決塾 ほか関連記事もチェック

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

記事一覧へ

撮影: 藤井マルセル(t.cube)

ヘア&メイク: yumi(Three PEACE)

モデル: 永禮友紀奈(美的グラニスト)

構成: 山岸夏実

この記事をシェアする

yumi

ヘア&メイクアップアーティスト

Three Peace所属。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍中。男女問わずモデルや女優、アーティストからの指名も多数。

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事